耐震化補助について

　耐震化補助で問合せしたところ、ろくに内容も、こちらの話も聞かずに、今からだと着工まで半年かかるだとか、RC造は耐震診断で40万円かかるから、費用対効果悪いから、止めときみたいな対応でした。
　南海トラフ地震に備えて、大阪市民の住まいを耐震化するという計画は一体何ですか？言うてるだけですか？絵に描いた餅ですか？費用、時間かかるから止めときなさいって案内は如何なものでしょうか？
　大阪市民の住宅を耐震化する気など初めから無いようですね。
　時間掛かるなら、手続き簡素化にしたら如何でしょうか？費用割高になるなら、補助額増額したら如何ですか？誰に対しての補助制度なのでしょうか？どうも納得出来ません。

　この度は、お問い合わせいただいたにもかかわらず、十分なご説明に至らず申し訳ございませんでした。　
　本市では、地震による被害から市民の生命と財産を保護するために、市内の住宅・建築物について耐震診断・耐震改修等を計画的・総合的に促進するための指針として「大阪市耐震改修促進計画」を策定し、耐震化に対する様々な取り組みを実施しているところです。
　耐震改修工事着手までに期間を要するとのご意見については、耐震改修工事を行うにあたって、まずは現状の耐震性を把握するために耐震診断を行い、次にその診断結果に基づき所定の耐震性を確保するための耐震改修設計を行い、その設計に基づき工事を行う必要があります。
　そのため本市では、戸建住宅等の耐震診断・改修補助制度を設け、耐震診断、耐震改修設計及び耐震改修工事の各段階において費用の一部に補助を実施しており、当該補助制度を活用いただく場合、各段階で補助金交付申請をしていただく必要があるため（耐震診断と耐震改修設計の補助金交付申請については同時に行うことが可能です。）、耐震改修工事の着手まで一定の期間を要することとなります。
　また、耐震診断にかかる本市の補助額については、国や府の規定に基づき設定しており、構造にかかわらず、診断費用の11分の10以内かつ1戸あたり最大5万円等としているところです。
　なお、当該制度の詳細については、ホームページをご覧ください。
　https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000370839.html

都市整備局　市街地整備部　住環境整備課（防災・耐震化計画グループ）
（電話番号：06－6208－9622）

説明

2023年11月1日

2023年11月14日

2024年1月31日

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