市民の声の取扱いについて

　市民の声入力フォームの「お願い」の内容を拝見しました。そして、以前から市民の声に載っている件数の少なさと、市の考え方などに疑問があり質問させていただきます。
1.「お願い」に「2.（注）内容によっては、市民の声として取り扱わない場合や、回答できないもの、回答まで日数がかかる場合があります。」と記載されていますが、必ず回答はしてください。市民の声の件数はすごい少ないのに、なぜ回答しないのですか？
　また、「市民の声として取り扱わない場合や回答できない内容の例」の記載がありますが、それなら何を市民の声として取り扱うのですか？
　以前、公表を希望して、連絡先にメールアドレスを記入したら、メールでの回答はありましたが、公表されませんでした。どうしてですか？記入した内容は希望していれば公表してください。
2.たまに公表されている他人の「市民の声」の市の考え方を見ますが、市職員に腹が立つことがあります。静かな暴言か、不誠実な「スミマセン」で済ませていることが、多いように感じます。
　市民の声に対する苦情があることを考えていただければ。
　なぜ、誠実に対応しようと思わないのですか？
　また、部署により回答の誠実差があるのは、なぜですか？
3.市民の声入力フォームで、個人情報を求める必要がありますか？情報漏洩は絶対無いといえますか？
4.以前、ある部署に問い合わせをしたら、返信が迷惑メールに入っていました。気付くまで数日かかり、もう少し遅ければ自動削除されていたでしょう。本文には、文字化けもありました。もしかしたら文字化けで迷惑メールだとサイトが判断したのかもしれません。
　大阪市からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられるとは、驚きました。市職員を教育してください。

1.市民の方からお寄せいただいた「市民の声」につきましては、「市民と市政をつなぐ広聴ガイドライン」に基づき処理を行っており、いただいた「市民の声」に対しては、原則として回答することとしております。ただし、申出人様の連絡先が不明の場合などについては、回答は行わず、参考として所管所属で供覧を行っています。令和4年度の実績としましては、2,080件回答し、666件供覧しています。
　また、申出内容が、各事業の簡易な問合せや市に寄せられる情報提供・通報、各所属所管部署で完結するもの等である場合は、「市民の声」として取り扱わないこととしており、受付部署から申出内容の所管所属へ情報提供し、その所管部署において対応を行っております。区政・市政に関する内容でないものについても、関係機関への伝達や、申出人様へ問合せ先のご連絡などを適宜行っています。
　市民の声のホームページ公表（「市民の声の見える化」）は、非公表とするものを除き、原則全件公表しています。過去に公表を希望したお申し出が、メール回答のみで公表されなかったとのことですが、個別の案件につきましては、回答に記載されている所属へ直接お尋ねください。
2.「市民の声」の回答については、申出内容を所管する所属が責任をもって行うこととしています。
　当室といたしましては、市民の方からのお申し出に対し、説明責任を果たすよう職員の広聴マインドを醸成するための研修を実施するとともに、所属からの問合せに対して適切な助言を行いながら、丁寧で誠実な回答に努めるよう、改めて全所属へ周知しました。
3.連絡先については、回答送付のために任意でご記入いただいています。取得した個人情報につきましては、「大阪市個人情報の保護に関する法律の施行等に関する条例」を遵守し、その取扱いには慎重を期しています。
4.メールの設定によっては本市からの回答が届かない場合があります。携帯電話のドメイン指定受信をされている場合、「@shiminnokoe.city.osaka.lg.jp」及び「@city.osaka.lg.jp」を追加設定していただきますようお願いいたします。
　なお、回答文に文字化けが含まれていたことにつきましては、メールで回答する際には、半角カタカナや丸付数字などの機種依存文字は使用しないよう、全所属へ周知しました。

政策企画室　市民情報部　広聴担当
（電話番号：06－6208－7331）

説明

2023年11月25日

2023年12月8日

2024年1月31日

本ページの内容は、受付日現在（市の考え方のあるものは回答日現在）の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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