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市民の声の入力フォーム及び迅速な見える化等について

2024年2月1日

ページ番号:616870

市民の声

 市民の声入力フォームの「区政・市政へのご意見等(市民の声)」最初のお願いのところに「1.対応結果の回答をご希望の方は、必ず連絡先をご記入ください。」とあるが、回答が必要な方は、連絡先を入れるのは当然のことであるが、「必ず」という表現があることにより、すべての個人情報を入力する必要があると誤解させてしまっているのではないか。他都市では長期間返答がない場合は、再度お問い合わせくださいなどの文言を入れている事例もあるので、検討されてはどうか。
 また、「4.記入した内容及びご住所、お名前、電話番号、メールアドレスなどの情報は、市民の声に関する用途以外には使用しません。」とあるが、少し「市民の声に関する用途」という表現があいまいだと感じる。個人情報の収集を行っているにもかかわらず、担当者の解釈により運用が統一されていないのはまずいと思うので、どのようなことに、個人情報が利用されるのか明示すべきではないでしょうか。
 市民の声の見える化に関してですが、タイムリーな公表は出来ないのでしょうか。優先順位などはあるのかもしれませんが、住民投票を事例にあげると、住民投票に関する市民の声が多数寄せられ、その市民の声の公表がされたのが、住民投票後といった事例がありました。タイムリーな公表を行うよう、仕組み自体を見直すことはできないのでしょうか。
 最後に、年に1、2回市民の声に関する討論会を開催し、モニターをしてもらい、その結果を公表するのはどうでしょうか。市民の市民の声に対する関心が薄まっているようにも感じるので、広聴担当の仕事の意義を確立するためにも、様々な価値観の方からしっかりと意見をもらい、市民の声制度を定期的に検討するようにしてはどうでしょうか。

市の考え方

 はじめに、市民の声入力フォームの「区政・市政へのご意見等(市民の声)」最初のお願いの連絡先及び個人情報に関する事項につきましては、他都市の事例も参考にしながら、入力される市民の方に、よりわかりやすい表現となるよう努めてまいります。なお、市民の声入力フォームを通じて取得した個人情報につきましては、「大阪市個人情報の保護に関する法律の施行等に関する条例」を遵守し、その取扱いには慎重を期しています。
 次に、市民の声の見える化にあたっては、個人を特定できる情報や表現等を公表することのないよう取扱いには慎重を期す必要があるため、公表までに一定の時間を要しております。本市としましても、市民の声の見える化の目的である市民と情報を共有することに向けて、お寄せいただいたご意見を適切な時期に公表することは重要なことだと考えているため、新しいデジタル技術の活用などを検討してまいります。
 最後に、広聴担当の仕事の意義を確立するためのご提案については、本市としましても、広聴機能として、市民のみなさまからのご意見を的確に把握するとともに、寄せられたご意見等を集約・分析し、施策・事業に活かすことが大切と考えており、市民の声に対する市民のみなさまの関心を高め、市政に対する理解・関心を深めていただけるよう情報発信に努めるとともに、引き続き、市民本位の市政の実現に向け、職員に対する研修を行うなど、広聴マインドの醸成に取り組んでまいります。

担当部署(電話番号)

政策企画室 市民情報部 広聴担当
(電話番号:06-6208-7331)

対応の種別

説明

受付日

2023年12月1日

回答日

2023年12月15日

公表日

2024年2月1日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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