城東区役所における障がい者福祉サービス受給者証の交付及び職員の対応について

2024年1月31日

ページ番号：616876

市民の声

　障がい福祉に関する手続きについて、毎年、障がい者の受給者証の更新が行われています。4月に区役所から申請手続き書が送られてきて、5月にはこちらの支援員経由で申請書が提出されていますが、受給者証の有効期限が7月末にも関わらず、何の事前通知も無く、こちらが問い合わせするしかありません。かつ、8月20日になっても、本証は届いていません。
　これは今年に限ったことでもなく、これまで毎年期限後にいただいているような有様です。保健福祉課の方からは「申請件数が非常に多い」とか、「区分の判定に時間が掛かっているようだ」とよくわからない理由を説明されましたが、本当に何が問題なのかチェックしていただきたい。
　一般企業においては、こんな毎年の遅延繰り返しは許される筈も無く、即改善し、期限までの発送到着実行が当たり前かと。
　来年度よりはこんなことは起こらないようにしていただきたい。
　困っているのは利用者や各事業所です。
　また、一年更新が正しいのか、また、申請内容上問題無ければ、即日発行にするとかも合わせてご検討お願いいたします。

市の考え方

　障がい福祉サービス更新につきましては、受給者証期限最終月に更新後の計画案を計画相談支援事業所から提出いただき、大量に提出される計画案を区の担当者がサービス内容を1件ずつ審査しながらの支給決定となることから、一定程度、期間を要するものです。また当区としては、今回の更新手続きに関して、更新中であることを踏まえ、申出人様、事業者様には実質的な不利益が生じないよう、これまでどおりのサービス継続に配意しながら事務手続きを進めております。
　また、ご質問の一年更新による更新時期に関しましては、区分の認定有効期間内でサービス種類によっては複数年で支給決定する場合もあります。
　更新事務の進捗状況について、十分なご説明をできておらず、ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
　今後はご利用者様へ丁寧なご説明と、迅速な事務処理に努めてまいります。