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城東区区政会議委員の定数削減について

2024年1月31日

ページ番号:616878

市民の声

 事務局の判断によって規約を改正することなしに、城東区区政会議委員の定数が削減されました。地域活動協議会(以後、「地活協」という。)枠は16+6が16に削減。それに伴い、公募委員も12を8に削減しました。
 会議の場で、ある府会議員が「地活協から選出された委員はもっと発言をしてください。公募委員ばかり発言しているので」とアドバイスしました。地活協枠の人は充て職なので、仕方なしに参加する方もいます。
 なぜ定数を削減したのかと区役所に聴きました。「より活発に意見交換・議論が行えるよう」見直しをしたと文書回答があった。
 定数を削減したら、意見交換・議論が活発になるだろうか。
 令和元年10月に50名を「意見交換・議論を行うことを目的」に34名に削減した。元市長が市民の意見を区政に反映させるために、鳴物入りで導入された区政会議の形骸化が起きているのでないか。
 他区では「KJ法」や全員を班に分けて意見交換を盛り上げる方法も取り入れられている。
 討議方法を改善することなく、定数削減にまず手を付けるのは行政の姿勢が問われる。区民の意見を吸い上げる重要な役割をする区政会議委員を削減するのは、区民に背を向ける態度であり、区民の反感を呼ぶ姿勢と言わざるを得ない。

市の考え方

 城東区区政会議委員の定数につきましては、令和5年10月1日付での委員改選時に現在34名の委員定数を24名へ削減することとして意思決定を完了し、当該定数を定めた「城東区区政会議運営要綱」の一部改正を同日付で施行することとしています。
 以前から活発な意見交換・議論を行えるよう、委員定数の見直しに努めてきたところ、今回の改正では、意見交換・議論を行う場は主として部会であると考え、より活発に意見交換ができる設置部会数及び人数について再検討を行った結果、部会数については現行どおりの3部会とし、各部会の人数については、限られた時間で議論を行うにあたり、各委員が発言できるよう各部会の人数を8名程度とすることとしました。
 ご指摘いただきました区政会議での討議方法につきましては、より活発な議論が行えるよう、いただきましたご意見を参考にさせていただきます。
 区民のみなさまからの意見の聴取に関しましては、区政会議以外においても、引き続き区民アンケートや市民の声などを通じ、より多くの区民の皆さまからご意見等を頂戴しながら、より良い区政運営をめざしてまいります。

担当部署(電話番号)

城東区役所 総務課(総合企画)
(電話番号:06-6930-9928)

対応の種別

説明

受付日

2023年9月11日

回答日

2023年10月30日

公表日

2024年1月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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