令和5年1月10日付け報道発表「水と大気中のCO2等から生成する人工石油（合成燃料）を活用した実証実験を支援します」に関する成果と今後の展望について

　「水と大気中のCO2等から生成する人工石油（合成燃料）を活用した実証実験を支援します」の大阪市ホームページ上の記事について、大阪市環境局の支援した人工石油実証実験の成果と今後の展望について、現時点で判明している範囲でご教示ください。

　本市および大阪府、大阪商工会議所は、「未来社会の実験場」をコンセプトとする2025年大阪・関西万博を見据えて、革新的な実証実験を行いやすい環境を整え、大阪で新しいビジネスを生み出す好循環を創り出し、「実証事業都市・大阪」を実現するため、「実証事業推進チーム大阪」を設置し、大阪での実証実験を希望する事業者を大阪内外から広く募っています。
　令和4年7月12日から同年11月30日までの間、花博記念公園鶴見緑地での脱炭素に資する実証実験を募集したところ、お問合せいただいた「水と大気中のCO2等から生成する人工石油（合成燃料）を活用した実証実験」の応募があり、令和5年1月11日から1月17日まで実証実験が実施されたところです。（花博記念公園鶴見緑地での脱炭素に資する実証実験は、計4件応募があり、うち1件は辞退）
　本市および大阪府・大阪商工会議所は、実証実験のフィールドの提供等の支援を行う立場であり、実証結果の検証や評価等は行っておりません。
　ご意見をお寄せいただきました件につきましては、この実験の実施主体である事業者（サステイナブルエネルギー開発株式会社）に直接お問い合わせ下さいますようお願いいたします。
　なお、サステイナブルエネルギー開発株式会社のホームページ内にお問い合わせフォームがございますので、よろしくお願いいたします。
　ご参考までに、実証事業推進チーム大阪の事務局であります大阪商工会議所のホームページに、2022年度支援実績(PDF)が掲載されております。ご確認下さい。　

環境局　環境施策部　環境施策課
（電話番号：06－6630－3482）

説明

2023年11月16日

2023年11月21日

2024年1月31日

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