関西電力株式会社が保有する使用済み核燃料の取扱いについて

　関西電力株式会社が貯めている使用済み核燃料を輸送しようとしていることについて、大株主としてどう考えておられますか。
　輸送ルートとして、海路にしろ陸路にしろ事故発生のおそれがあるし、ひとたび事故が発生すれば、住民の心身への直接被害だけでなく、環境、一次産業、観光など、絶望的な事態が起こると想像されます。
　大阪市に貯蔵施設を建設するお考えはありませんか？輸送に伴うリスクは軽減されると思います。

　本市は原子力発電の安全性の確保、国と事業者との責任分担の明確化と併せて使用済み核燃料の処分方法等の課題があることから、可及的速やかに廃止すべきとの立場で、代替電源として再生可能エネルギーなどの導入推進を関西電力株式会社に求めています。

環境局　環境施策部　環境施策課（エネルギー政策）
（電話番号：06－6630－3483）

説明

2023年12月13日

2023年12月27日

2024年2月1日

本ページの内容は、受付日現在（市の考え方のあるものは回答日現在）の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
本ページの内容にURLの記載があるものについては、そのURLにはリンクの設定はしていません。