住吉区役所保険年金課窓口の職員対応について

2024年1月31日

ページ番号：616891

市民の声

　高額療養費制度について、両親共に入院しており、医療費とプラスアルファかかるものがあり、入院代が非常に負担である。
　課税世帯であり、高額療養費制度の金額は57,600円だが、2人入院しているので、少しでも負担を軽減する方法がないか、と相談したところ、「ちょっと待ってください。調べます。」と言い、席をあけ、戻ってきて、「高額療養費の金額は57,600円です。」という回答。
　だから始めから、私は病院からもらってきた高額療養費制度の金額を記載した紙を出して説明しているではないか。
　どういうつもりなのか。
　人を馬鹿にしているのでしょうか。
　そういうことではなく、少しでも負担を軽減する方法を尋ねたところ、「ないです。」の一点張りで、しかも、「だったら生活保護の窓口に行って下さい。方法はないので、生活保護の窓口で相談してください。」と偉そうな態度で言われました。
　自身で調べるとあるではないですか!【世帯合算】という方法が!これがいけるのかいけないのかは条件はあると思いますが、知識がないのか!そのことすら教えてくれなく、相談の時間が無駄!それに加え、区役所に対して不信感しかありません。
　今に始まったことではないですが、こちらから要求しないと出してくれない。
　本当に、市民のための仕事しているのか!？と腹立たしく思うことはしばしば。
　民間企業ではなく、皆の税金から給料もらい、仕事をしている!ということを肝に銘じて仕事をしてもらいたい。

市の考え方

　この度は、来庁時にお問い合わせいただきました内容に正確な説明ができず、また、職員の対応によりご不快な思いをおかけしましたことをお詫び申しあげます。
　当区では日ごろより来庁者の皆さまへの接遇に力を注いでいるところですが、今回の指摘を受け当該職員への聞き取りを行い、事実を確認したうえで、ご来庁者へのご説明や国民健康保険制度等に関して、説明責任を果たすことはもとより、親切・丁寧な対応を心がけるよう当課課長より厳しく指導を行いました。
　また、今回いただいたご意見は、課内の全職員へ周知しお問い合わせに対して、今後このようなことがないよう改めて指導しました。
　区役所を利用される皆さまが安心して手続きいただけるように努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申しあげます。