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住吉区の区民アンケートについて

2024年1月31日

ページ番号:616892

市民の声

 これまでに意見を出した「区民意識調査の結果をアウトカム指標として使用することの合理性、妥当性について説明してください。」に対する回答がこれまで全くない。
 施策事業を進めるかどうかではなく、そもそも運営方針のアウトカム指標の達成状況を、区民意識調査の結果数値の大小比較によって判断している事、区民が“めざす状態“に近づいているかどうかを判断する数値として使用していることの合理的な理由について回答しろ。
 区民意識調査を統計学に基づく調査として実施しておらず、アウトカム指標の評価については、その結果数値の比較のみで行っていることはこれまでの回答からわかっている。
 ということであれば、区民全体の評価を示したものではない数値の単純な比較によって“めざす状態”に向かっているのか判断しているこのA/Bの評価自体が真っ赤な嘘ということである。
 いかなる根拠にも基づかずに採用しているということであれば、いつまでもごまかし続けず、正直にその旨を回答しなさい。
 課題があると認識して変えようとしているのであれば、その旨を正直に回答すればいいではないか。
 これまでの手法はいかなる根拠にも基づかずに実施していたことや、手法の採用自体が誤っており、改善に向けて善処するということは書けるはずだ。
 自分たちがやっているオンラインモニターアンケートに、どんな問題があってやっているのか知っているのか。
 近々、南海トラフの地震が来たらどうするのか。
 運営方針で、住吉区が災害に対して安全なまちと感じている区民の割合:67.7%(区民意識調査)でBの判定をしているが、これがAの判定なら、何の計画も立てないということか。
 そういうことを言っているのだ。
 恐ろしい判定をしていることを分かっていない。

市の考え方

 住吉区では、区内在住の18歳以上のインターネット・リサーチ・モニターを対象としたアンケート調査である区民意識調査を実施し、調査で得たデータを運営方針のアウトカム指標として使用しております。
 本調査で得られる結果数値は、モニター登録している区民の年齢層に偏りがあるため、母集団を代表するようなものではありませんが、一定数の区民の声を捉えているものとして、これまで運営方針の評価に使用して参りました。
 しかしながら、運営方針において、区民がめざす状態に近づいているかを判断する指標として、母集団である区民の代表性が十分でない数値では、区民の実態を施策運営の計画・評価に十分に反映しきれていないという課題も認識しており、より効果的なPDCAサイクルの運用のため、次年度以降の無作為抽出によるアンケート調査の実施を検討しております。
 併せて、十分な精度を確保するため、他所属の事例も参考にしながら、回答率の向上を図る工夫を進めていきたいと考えております。

担当部署(電話番号)

住吉区役所 政策推進課
(電話番号:06-6694-9957)

対応の種別

説明

受付日

2023年10月19日

回答日

2023年11月2日

公表日

2024年1月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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