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学校での性教育について

2024年2月1日

ページ番号:616896

市民の声

 子供たちを危険から守るため小学校ではプライベートゾーン(プライベートパーツ)や、同意についてなど自分や相手の尊厳を守るための授業を取り入れて頂きたいです。
 中学校では性的同意と避妊、デートDV、若年での妊娠と性病のリスクについて(決して子供の性的好奇心を高めたりする内容ではございません)の授業を取り入れて頂きたいです。
 自分と相手の両方を守るため、相手と自分は違う意見を持っているという感覚を養うことで、学校内での様々な揉め事も減少し先生方の負担を減らせる可能性もあります。

市の考え方

 大阪市教育委員会においては、子ども達が自己肯定感を高め、自他の命を大切にし、相手を思いやり集団生活の場でより良い人間関係を築き、一人ひとりが自分の将来について具体的な目標を持つことができるよう、「生きる力を育む性に関する指導」を系統的に進めているところでございます。
 こうした指導を実施するにあたっては、児童生徒の発達段階を踏まえたうえで、学校全体で共通理解を図って進めていくことが大切であると考えており、これまで、学習指導要領や文部科学省等が示している考え方を整理し、小中学校9年間のカリキュラムを見通した年間指導計画例などを示した「性に関する指導」の手引きを作成しており、各学校において、本手引きを参考に計画的に取り組んでおります。
 お申し出いただきましたように、今後とも、子ども達が、性に関する正しい知識と命に対する責任について学びを深めていくことができるよう取り組んでまいります。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(保健体育グループ)
(電話番号:06-6208-9141)

対応の種別

説明

受付日

2023年12月4日

回答日

2023年12月18日

公表日

2024年2月1日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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