夢キタ万博と児童絵画展について

　小学校より「未来の梅田の街」というテーマの児童絵画展の案内を頂いたので子供が頑張って描きました。11月11日に「夢キタ万博」にてパネル展示とあるので11月9日まで待ちましたが、いつまでたっても優秀作の発表はなし、どこに展示されるのかも不明なので北区地域活性化事業推進センターに問い合わせをした。「夢キタ万博」と合わせて、ステラホールの3階に展示するが、優秀作選定もなし、パネル化もなし、展示は10時～16時までとのこと。この段階でかなり遺憾でした。募集要項のことを守らないというのはどういうことなのでしょうか。
　そもそもなぜ中高生向けの「夢キタ万博」と抱き合わせなんですか。2022年の絵画展はきちんと行われていたのに、展示場所も3階に時間指定でたった1日の展示なんて一体誰のための展示なのですか。電話対応の方が悪いわけではないので、この時は我慢しましたが、翌日11月10日に改めて電話がありました。
　展示時間が講演会のある時間帯（10時～11時等）に限られるとのこと。この日は用事があり行けません。改めて言います、誰のための展覧会なのですか。「とりあえず展示しましたよ、見に行けないのは仕方ないですね。」ってことですか。
　また、なぜホームページ等で案内がないのですか。私は問い合わせたのでステラホールで展示されると分かりましたが、他の方には連絡行ってるんでしょうか。2023年なのにそのバナーをクリックすると2022年の絵画展結果しか出てこず、今年のこの絵画展の案内は一切上がってきません。手元にある案内文で周知したことはきちんと実行して下さい。よろしくお願い致します。

　お寄せいただきました児童絵画展へのご意見等につきまして、主催者に確認しましたところ、以下のとおり回答がありました。
　「この度は、「未来の梅田の街」をテーマとしました作品募集にご応募いただきありがとうございます。募集にあたり、ご不便、ご不快な思いをさせてしまいましたことを心からお詫び申し上げます。
　今回の作品募集には71点もの応募があり、また内容も大変優れた作品が多く、甲乙つけがたいという判断から、優秀作品30作品の選出ではなく、バナー（旗）として掲示すると映える色鮮やかな34作品をバナーに選出し、全応募作品を漫画本に掲載する予定としております。バナーに選出しました作品は主催者のホームページで公表しております。
　また、上記の選出された34作品のバナーにつきましては令和5年11月16日から令和6年2月15日（予定）まで、一部作品を北区の主催者メンバーである商店街にバナー展示いたします。
　パネル化につきましては、展示する場所の現地確認をしましたところ、画用紙のままで展示するほうが作品を見やすいと判断し、パネル化をとりやめました。募集要項に沿わず変更したことにより、ご不快な思いをさせてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。」

　また、お寄せいただきました「夢キタ万博」での展示につきまして、北区役所から回答させていただきます。
　「児童絵画展の作品募集・展示につきまして、主催者から小学校での募集チラシの配布、展示場所の提供につきまして協力依頼がありました。そのため、今年実施する区役所事業としてテーマが「未来」「子どもたちの夢」と一致する「夢キタ万博」当日に、会場である梅田スカイビルのステラホールでの展示に協力することとしました。

　しかしながら、「夢キタ万博」自体が今年初開催であり、全体的に実施コンテンツの情報更新が追いつかず、ご指摘のとおり児童絵画の展示場所・時間等がホームページの記載から漏れておりましたことを深くお詫び申し上げます。
　この度、一日のみの展示であったために作品をご覧いただけなかった応募者の方に向けて、令和5年12月25日から令和6年1月12日の間、北区役所1階区民交流プラザにおいて改めて71作品の展示をすることとし、令和5年12月上旬から北区役所ホームページでその周知をいたします。
　この度は、当区が協力する児童絵画展につきまして、ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。」

北区役所　地域課（地域支援担当）
（電話番号：06－6313－9948）

説明

2023年11月10日

2023年11月24日

2024年1月31日

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