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大阪市「区役所検定」について

2024年2月29日

ページ番号:619750

市民の声

 区役所間の職員の質の差や区役所内の職員の質の差が最近とても気になります。
 以前に「区役所検定」が職員研修の一環として位置づけられていたそうですが、こうした取組みは現在もされているのか。もしされていないのであれば、復活するべきではないでしょうか。とても良い取組みだと思いますし、名札等にそのランクを明示するべきではないでしょうか。一部の区役所で独自の取り組みとしてされているのかもしれないですが、区役所全体で実施するべきではないでしょうか。

市の考え方

 平成17年度以降の市政改革では、市民に最も身近な行政機関としての区役所窓口における市民サービス向上を図る重要性が議論されてまいりました。
 平成19年には区役所検定として、区役所業務全般、個別業務についての理解度を測定する試験を実施し、担当する業務以外も含めた窓口対応のスキルアップを図り、多様化する市民ニーズに対して総合的なコーディネート力をもつ人材の育成を図りました。
 その後、各区の特性や実情をふまえ、各区役所が創意工夫を凝らし切磋琢磨して取組を進めていくことが重要であるとの観点から、手続案内のワンストップ化、フロアマネージャーの配置、案内表示の改善などの取組のほか、接遇研修、OJT、eラーニング等の手法を駆使した窓口対応のスキルアップに取り組んでいます。
 この間、市民局としても、各区役所の取組に資するよう、窓口サービス向上に向けた改善事例や好事例を収集しとりまとめ、各区役所に共有するなどの支援に努めてきたところです。
 各区役所における窓口対応のスキルアップ等市民サービスのさらなる向上を促進するため、引き続き、市民局として、各区役所の好事例の共有など効果的な支援に努めてまいります。

担当部署(電話番号)

市民局 区政支援室 区行政制度担当
(電話番号:06-6208-7325)

対応の種別

説明

受付日

2023年11月20日

回答日

2023年12月4日

公表日

2024年2月29日

注意事項

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