住之江区役所生活支援課の対応

2024年2月29日

ページ番号：619766

市民の声

　生活保護廃止の手続きが遅れており、生活保護受給中の扱いにはなっておりますが、生活保護費は正社員として働いて以降は1円も受け取っていません。
　ですが、先日の連絡で給与明細を全て提出するようにと言われました。保険加入の状況が知りたいからとの理由らしいです。
　そしてここからが不満なのですが、私は生活保護を受給していた事を今の会社には伝えていません。それは担当の職員にも伝えています。ですが、全ての給与明細を用意出来ないと会社の方に直接聞くと言われました。
　私の会社は、生活保護というものに理解がありませんので、直接電話されたら、生活保護を脱却する為に就職したのが台無しになります。
　また、そのせいで無職になってしまったら本末転倒だと思いますが、生活保護というものは受給者の生活を立て直すよりも区役所の業務を優先するべきものなのでしょうか？

市の考え方

　就労当初にコールセンターを通じてお問合せをいただき、同月から就労を開始し、一定の収入を得ている旨のご報告を受けておりましたことから、速やかに保護の廃止にかかる要否を確認のうえ、手続きを進めたいと考えております。
　申出人様からのご報告では、初回給料日と同月に支給した保護費の再計算を行うことが必要になり、社会保険料などの控除額を知る必要があるため、給与明細の提出をお願いさせていただいたところです。また、翌月以降に関しましても、毎月の給与額が安定している状況や保護の廃止後も生活に問題ないかを判断させていただくためにも給与明細の確認をさせていただく必要がある旨お伝えさせていただいた次第です。
　お手元に給与明細が残っていない月があるとのことでしたので、就労先へ再発行が可能かの確認していただけるようお願いをさせていただきました。
　お申し出内容の通り、当区から就労先へ照会することについてご事情があるということでございましたら、ご自身で給与明細の再発行を行っていただくことで、手続きを進めることができますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。