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Osaka Metroフェリーターミナル駅付近の路上喫煙について

2024年2月29日

ページ番号:619789

市民の声

 フェリーターミナル駅付近では日常的に複数人が喫煙しています。
 周辺のバス乗り場を利用する者としては、副流煙による健康被害が心配です。また、吸い殻や空き缶などのポイ捨て被害も甚大です。
 路上喫煙禁止地区を市全域に拡大する方針があると聞いたことがありますが、今はどのような段階でしょうか。市民の利用する駅周辺などから優先的に喫煙場所を設置したり、禁止区間として定めることや、あるいはパトロールなどをお願いすることは難しいでしょうか。健康被害も心配です。
 決められたところだけで喫煙してもらえるようにどうか対処していただけると嬉しいです。

市の考え方

 大阪市では、市民の皆様の安心、安全及び快適な生活環境を確保することを目的として、平成19年4月に「大阪市路上喫煙の防止に関する条例」(以下「条例」という。)を施行しています。
 この条例では、道路、広場、公園その他の公共の場所で、自ら路上喫煙をしないように努め、互いに協力して路上喫煙防止のための活動に積極的に取り組むとともに、本市が実施する施策に協力するよう努めなければならないと定め、現在6地区ある路上喫煙禁止地区(以下「禁止地区」という。)において路上喫煙をした場合は、罰則として1,000円の過料を適用しております。
 禁止地区においては、路上喫煙防止指導員(以下「指導員」という。)が巡回し、過料の徴収を行っておりますが、今回ご意見をいただいている地域は禁止地区ではないため、指導員の巡回は実施しておりません。
 なお、禁止地区ではない地域におきましては、市民等に対して路上喫煙しないよう努める義務が課されています。
 現地を確認のうえ、路上喫煙の防止に係る啓発を実施してまいります。
 また、本市では、清潔で美しいまちづくりを推進するため、平成7年に「ポイ捨て防止条例(空き缶等の投げ捨て等の防止に関する条例)」を施行して、ポイ捨てを禁止するとともに、市民、事業者、行政が一体となってまちの美化を進めるためのそれぞれの責務を定め、美化意識の高揚に努めています。
 たばこのポイ捨てなどを含め不法投棄については、法律で禁止されている行為であり、本市としましても、当該行為が犯罪である旨を明記した不法投棄防止看板やポイ捨て禁止ポスターを設置するなど、引き続き啓発活動に取り組んでまいります。
 本市では、大阪・関西万博の開催に向けて、2025年1月を目途に市内全域での路上喫煙禁止をめざしており、現在区役所と関係局が、喫煙所の整備に向けて調整を行うとともに、民間事業者のご協力を得るため大阪市指定喫煙所設置経費・改修経費等補助制度を創設し、官民連携して喫煙者と非喫煙者が共存できる環境整備に向けて取り組んでいます。

担当部署(電話番号)

環境局 事業部 事業管理課(まち美化)
(電話番号:06-6630-3228)

対応の種別

説明

受付日

2023年10月31日

回答日

2023年11月16日

公表日

2024年2月29日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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