水道局の職場環境と庁舎移転について
2024年2月29日
ページ番号:619796
市民の声
水道局の職場は、夏は暑く冬は寒く非常に不便しているところです。特に、夏場は暑くて仕事になりません。他の市役所で空調の温度を下げたところ、それによって職員の生産性が向上し、超過勤務の残業代も電気代も減ったというニュースがありました。これを参考として、空調の温度を下げることで職場環境を改善すべきです。
また、賃料もかかっていることから今一度、庁舎の移転も含めて検討すべきと考えます。
市の考え方
まず、「空調の温度を下げることで職場環境を改善すべきです」とのお申し出については、水道局執務室の室温は、大阪市役所における全庁的な省エネルギーの取組を推進する観点から、28℃となるように空調機の温度を設定することとしております。
水道局本局(ATC)の空調機の温度設定は、各課でエリアごとに温度調整ができることから、各課において適切に空調温度を管理しております。
また、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第3条の2の規定に基づき、建物所有者において、2か月に1回の頻度で空気環境測定を実施しており、水道局本局(ATC)の執務室の室温は、建築物環境衛生管理基準(18℃~28℃)に適合したものとなっております。
次に、「庁舎の移転も含めて検討すべき」とのお申し出については、現在の水道局本局(ATC)が存在する咲洲地区は、ベイエリア開発の先導的な役割を担うエリアであり、水道局のほか都市基盤整備関係部局を配置するという本市全体の考え方のもと、総合的に判断して決定されたものであり、現時点で移転する予定はありません。
また、執務室等にかかる賃料については、当局が定期的に不動産鑑定を行い、適正な賃料であることを確認しており、適正な賃料を支払っていると認識しております。
担当部署(電話番号)
水道局 総務部 総務課
(電話番号:06-6616-5400)
対応の種別
説明
受付日
2023年7月27日
回答日
2023年9月29日
公表日
2024年2月29日
注意事項
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