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シーサイドコスモにおける釣りについて

2024年2月29日

ページ番号:619808

市民の声

  シーサイドコスモは、多くの釣り人が楽しく釣りを出来る場所として非常にありがたく思っております。
 周知のように釣り開放区域と釣り禁止区域に分かれているところでありますが、禁止区域で釣りをする人が後を絶たない状態となっています。特に週末はひどく、開放区域で釣りをする人の2倍以上が禁止区域で釣りをしている状況です。
 開放区域と禁止区域については、現地にて明瞭に標示されており、ほとんどの釣り人は区域の境界について理解できる状況になっていると考えます。それでも禁止区域で釣りをする人が絶えないため、次の点を要望します。
1 開放区域が狭いので、開放区域を拡大することは検討できるのか。
 休日の開放区域は日の出頃には釣り人の間隔が1メートル程度となっています。歩行者以上に隣同士の針がよっぽど危険です。禁止区域で釣りをする人の数を考えたら今の3倍の幅が必要だと思います。
2 開放区域の場所が悪い(駅から遠い等)ので、開放区域の場所を変えることはできるのか。
 開放区域のすぐ近くに遊具があります。子供が怪我をする可能性が一番高いです。ボードウォーク側はコスモスクエア駅付近ということもあり、人の数は多いですが、圧倒的に遊歩道の面積が広いです。今の開放区域がなぜあの場所に決まったのか意思決定方法及び妥当性について教えていただきたいです。
3 禁止区域での釣り人の中に外国の方がおり、案内の多言語化と更新をしてはどうか。
 私が知る限り、開放区域にいる方はほとんどが日本人です。ただ、禁止区域に行くと少数ではありますが外国の方がいらっしゃいます。現地に設置されている案内(釣り禁止区域等)は全て日本語で記載されています。錆びてきていますし、外国の方用に多言語の案内板に更新してはどうでしょうか。

市の考え方

1、2について
 現在の魚釣り開放区域に決定した経緯としましては、市民から魚つり園以外の場所での魚釣りについて要望が多く、一方で魚釣りを目的とした来訪者によるフェンスの破損等が生じるという本市施設の管理上の課題を抱えていたことから、これらを包括する対応策として、転落防止柵が設置されており足場状況が良好な舞洲地区にて平成21年4月に魚釣りのマナー向上を目的として行われた魚釣り一時開放の社会実験と、平成22年2月に舞洲緑地の一部及びコスモスクエア海浜緑地の一部を魚釣り可能な場所として開放するために行ったパブリックコメントに基づいて、大阪市海浜施設条例を改正(平成22年3月)し、現在の魚釣り開放区域を定めております。
 魚釣り開放区域の拡大・変更につきましては、コスモスクエア海浜緑地の背後にはマンションが建設されており、散歩等で緑地を利用される方も多数おられることや、釣り客による放置ごみ等、多くの課題があるため、現時点では困難であると考えております。
3について
 魚釣り禁止区域を示す啓発看板等につきましては、外国の方にも伝わるよう多言語化表記に更新しました。
 なお、大阪港では南港魚つり園護岸の他、大阪港湾局ホームページ「大阪港の港湾施設の『立入禁止区域』について」に掲載しております「立入禁止区域指定位置図」の「立入禁止としない区域」においては、ルールとマナーを守ったうえで釣りが可能となっております。

担当部署(電話番号)

大阪港湾局 計画整備部 施設管理課
(電話番号:06-6572-4050)

対応の種別

説明

受付日

2023年9月25日

回答日

2023年10月6日

公表日

2024年2月29日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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