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ライドシェアについて

2024年2月29日

ページ番号:619810

市民の声

 ライドシェアについて、なぜ大阪市で進める必要があるのか。
 タクシー業界から人手不足によるSOSが出ているのであれば理解もするが、タクシー業界は反対している。大阪市内での実施は馴染まないと思うが、何故断行するのか。市民に対して説明するべきだ。

市の考え方

 タクシー不足は全国的な課題であり、タクシー業界の高齢化、人手不足は一朝一夕に解決できるものではなく、新たな交通手段としてのライドシェアを実現することが必要です。
 現在、国においても、規制改革推進会議の地域産業活性化ワーキング・グループを設置し、弁護士、学識経験者、海外での事業経験者、タクシー業界関係者、関係省庁職員及び自治体の首長など様々な方々が集まり、過疎地のみならず観光地・大都市も含め、ライドシェアについて議論しています。
 大阪府市でも、全国的なタクシー不足を踏まえ、大阪・関西万博を見据え、府民・市民及び観光客等の移動手段の確保に向け、ライドシェアの導入について専門的見地を有する方々から広く意見を聴取するため有識者会議を設置し、タクシー業界関係者をはじめ、弁護士、学識経験者、海外での事業経験者など様々な方々から、意見を伺っております。
 約2,800万人の来場を見込む大阪・関西万博開催時には、来場者に加え、観光やビジネス目的で大阪市内及び周辺を訪れる方々によるタクシー需要が、大幅に増える可能性が高いものの、大阪のタクシードライバーは減少しており、現状のままでは、万博期間中のタクシー需給がひっ迫し、観光客やビジネス客に加え、府民・市民の日常生活のタクシー利用にも影響が生じるおそれが生じています。そのため、万博期間を対象としたライドシェアの導入を検討してまいります。

担当部署(電話番号)

副首都推進局 事業再編担当
(電話番号:06-6208-8864)

対応の種別

説明

受付日

2023年11月30日

回答日

2023年12月26日

公表日

2024年2月29日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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