精神障がい者保健福祉手帳の更新申請書類について
2024年2月29日
ページ番号:619844
市民の声
精神障がい者保健福祉手帳を交付されているのだが、区役所から更新申請書類が届いた。封筒の中身を確認したところ、全く別人(他区)のものだったため、当該区役所保健福祉課へ電話をしたら、「同様の連絡が複数来ている。区役所とは別の場所から発送しているので、折り返し連絡を依頼しておきます」との事だった。
こんな冷たい接遇対応でいいのか。他人に知られたくないセンシティブな内容が記載されている書類と自覚しているのか。自分のところに他区住民のものが届いていることから、これは当該区だけの問題では無いと思う。大阪市として誤送付物を受け取った住民に対する呼びかけ(連絡要請や返送依頼等)を直ちに行い、合わせて再発防止策も考えていく必要があると思う。
市の考え方
この度は、誤って別人の個人情報が記載された「精神障がい者保健福祉手帳申請書」(以下、「手帳申請書」という)を同封し送付していたことで、多大なご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫びを申し上げます。
今回の事態を受け、順次対象者の方に連絡をとり、謝罪するとともに経過説明を行い、誤って送付した「手帳申請書」の回収を進めております。
また、本件については12月27日に本市ホームページにて報道発表いたしました。
今回の原因は、発送業務等を受託している事業者が「自立支援医療・精神障がい者保健福祉手帳の更新のお知らせ」と「手帳申請書」を封入する際、仕様書で定めている複数名でのチェックを怠ったことによるものです。
すでに委託事業者に対し、複数名でのチェックの徹底、及び新たに委託事業者が定めた作業統括管理者による最終確認などで、より厳格にチェックするよう指導しておりますが、引き続き委託事業者に仕様書で定めている内容について遵守しているか監督してまいります。
担当部署(電話番号)
健康局 健康推進部 こころの健康センター
(電話番号:06-6922-8520)
対応の種別
説明
受付日
2023年12月26日
回答日
2024年1月17日
公表日
2024年2月29日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。