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児童生徒の携行品の重さや量について

2024年3月29日

ページ番号:622156

市民の声

 小学生、中学生の荷物が重すぎます。中学生は部活などの荷物も加えるともっとです。
 中学生は勉強道具を学校に置いて帰ること(いわゆる置き勉)を許されている学年もありますが、担任によって考えが違うようです。
 小学生は置き勉はだめです。置き勉していても学期末などには大量の教科書、ノート、タブレットその他もろもろで30キログラムはゆうに超えます。こんなもの大人でも無理です。教科書をデジタル化するか、学校で預かるか、貸し出し制にするか、何か対策してください。
 家に持って帰る必要がなければ忘れ物もなくなりますし、正直1年使って捨てるのももったいないと思います。
 小学生はまだ体も小さいですし、中学生は自転車通学も禁止ですし学校も遠くなり大変です。一度背負ってみましたが後ろに倒れてしまいました。本当に危ないです。この問題は何年も前からあるはずです。早く解決してほしいです。夏なんて登下校だけで熱中症になってしまいます。

市の考え方

 授業で使用する教科書やその他の教材、学用品、体育用品等が重くなりすぎることで、身体の健やかな発達に影響を生じかねないことなどの懸念や保護者等からの配慮を求める声が寄せられていることから、家庭学習で使用する予定のない教材等について、児童生徒の机の中などに置いて帰ることを認めるなど、文部科学省より工夫例が示されています。
 本市教育委員会におきましても、児童生徒の携行品の重さや量について、必要に応じて適切な配慮を講じる必要があると認識し、児童生徒の発達段階や学習上の必要性、通学上の負担等を考慮するよう、各校に周知しております。
 引き続き、児童生徒の実態に応じた適切な配慮を行うよう努めてまいります。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(初等・中学校教育グループ)
(電話番号:06-6208-9186)

対応の種別

説明

受付日

2024年1月22日

回答日

2024年2月5日

公表日

2024年3月29日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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