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市立学校の教職員の勤務実態について

2024年3月29日

ページ番号:622165

市民の声

 現在、大阪市が市立学校の教員募集をしているが、それより先に現在の教職員の勤務実態を調査し、労働基準に合わせなければ過労死する管理職が出てくるのではないでしょうか。
 特に教頭職は開門から閉門まで11から12時間近く毎日拘束され、それ以後も地域との懇親会と称した飲み会に参加させられているのが現状です。
 大阪市の教育委員会も分かっているのに校長判断と言う口実で逃げて対策を全く行っていません。
 これでは教職員のモチベーションも下がり、ストレスが増え、先生方の家庭の理解も得れないために成りたがる若者が減って当然だと思います。大阪市も本気で改革を指示する時期ではないでしょうか。

市の考え方

 本市では「教員の長時間勤務の解消」が喫緊の課題であることから、令和元年12月に「学校園における働き方改革推進プラン」を策定し、取組みを進めてきた結果、教員の時間外勤務については減少傾向にはありますが、長時間勤務の更なる解消に向け、昨年5月に「第2期 学校園における働き方改革推進プラン」を策定し、これまで以上に取組みを進めております。
 本プランでは、計画期間を令和5年度から令和7年度までの3年間としており、計画期間内において各種専門スタッフの配置、欠席連絡アプリ・採点支援システムの導入などによる教員の業務負担の軽減のほか、教員の地域行事への参加の見直しなど、さまざまな取組みを進めているところです。
 今後、時間外勤務時間や各種取組みの状況について、定期的に検証を行い、必要に応じて改善を図ってまいりたいと考えております。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 教務部 教職員給与・厚生担当(制度グループ)
(電話番号:06-6208-9131)

対応の種別

説明

受付日

2024年1月31日

回答日

2024年2月14日

公表日

2024年3月29日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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