市役所本庁舎での職員向け体温計の設置について

　過去、コロナ禍において本庁舎内の職員間で新型コロナウイルスの感染が蔓延したが、その原因の一つとして、職員自身が自分の体調管理、体温管理がしっかりできていなかったためと考える。
　私は、その当時から解決策の一つとして本庁舎の出入口に自立式非接触型の体温計を設置してはどうかと意見をしていたが、「混み合う」などという理由から聞き入れてもらえなかった。
　現在もコロナがなくなったわけではないし、インフルエンザも流行している。学級閉鎖中の児童と同居している職員も多いだろう。本庁舎内の感染拡大を防止するため、改めて体温計の設置を提案するがどうか。自立式非接触型にはこだわらないし、職員向けだけの設置でもいい。

　市役所本庁舎には日々多くの方が来庁されるため、コロナ禍においては、出入口の混雑を避ける必要があったことから、体温計の設置は行っていませんでした。
　令和5年5月からは、国において新型コロナウイルス感染症が5類に位置づけられ、日常における基本的な感染対策については、他の感染症と同様に個人や事業者の判断に委ねることとされました。また、これを受け、本市職員の感染対策についても、体調不安や症状がある場合には、無理をせず自宅療養や医療機関を受診する等、自身で健康管理に努めることとしたことから、お申し出の市役所本庁舎の出入口等への体温計の設置については予定していません。

総務局　行政部　総務課（庁舎管理グループ）
（電話番号：06－6208－8444）

説明

2024年2月8日

2024年2月21日

2024年4月1日

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