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御堂筋側道の歩道化工事について

2024年3月29日

ページ番号:622196

市民の声

 御堂筋の難波~長堀の歩道は国内外の観光客で大混雑しています。ただでさえ狭い歩道が側道工事のため、狭められており、歩くのも大変です。
 道頓堀~長堀は令和3年に側道に柵をして工事が始まりましたが、1年以上たっても進んでいない。民間の超高層ビルなどはビル本体の工事が終われば短期間で公開空地の舗装を仕上げます。これに対し、御堂筋の工事は柵をして資材を置いてから何か月もほったらかしにし、作業が始まったと思ったら、すぐに終わって何日もそのままです。西側はいまだにほとんど手付かずです。しかも、折角仕上げたばかりの難波ではまた、掘り返しています。
 当初の計画では、大阪・関西万博までに淀屋橋以南の側道をすべて歩道にするはずでした。いつの間にか長堀以南になってしまい、今の工事を見ていたら、それすら危ういです。ちゃんと監督しているのですか。

市の考え方

 大阪市では、平成31年3月に、車中心から人中心のみちへと空間再編をめざす今後の御堂筋のあり方や公民連携したまちづくりのあり方など、今後御堂筋がめざすべき姿を示した「御堂筋将来ビジョン」を策定しました。
 現在、将来ビジョンの実現に向けたファーストステップとして、側道を活用した空間再編を行うことで、段階的に車中心から人中心の空間を広げていくこととしており、2025年の大阪・関西万博の開催までに、長堀通から千日前通までの整備完成を目指しています。
 その実施に当たっては、社会実験等を繰り返し行いながら、課題等を可視化し、渋滞対策や沿道アクセス機能の確保、利活用のあり方について、利用者や関係者の理解、合意を得ながら、整備を進めているところです。
 整備工事においては、埋設物を確認し、各埋設企業体や沿道建物との調整を行い、市民のみなさまの安全性や利便性を確保しながら、既設の照明灯や信号等の構造物や地中配管、植栽、舗装等について撤去新設の工事を進めている状況です。
 また、御堂筋は昼間の交通量が多いことから施工時間に制約があり、主に夜間工事(0時~8時)となります。その中で、一部の工事内容については可能な限り昼間にも施工するなど、工夫して整備を進めているところであり、引き続き、工事業者や関係機関先と密に連絡調整を行いながら、万博開催までに完成できるよう進めています。
 工事期間中は、大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解を重ねてお願い申し上げます。

 御堂筋将来ビジョンの内容については、こちらをご参照ください。
 https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000464479.html

担当部署(電話番号)

【整備工事に関すること】
建設局 西部方面管理事務所 市岡工営所
(電話番号:06-6576-0761)
【御堂筋将来ビジョンに関すること】
建設局 企画部 企画課(道路空間再編担当)
(電話番号:06-6615-6786)

対応の種別

説明

受付日

2024年1月12日

回答日

2024年2月5日

公表日

2024年3月29日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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