此花区にあるアミティ舞洲の送迎バスのドライバーについて

　桜島駅前の路上において、あおり運転を行っていた。
　前方を走る他の車が停車した際、バスから降りてその前方の車のドライバーに対し、大きな声で罵声を浴びせていた。
　このようなドライバーが障がい者施設の送迎バスを運転するのは、不適格ではないのでしょうか。そもそもあおり運転をするような人物を大阪市が雇用するのはなぜか。きちんとした審査を経て採用を行っているか疑問である。

　本市では、障がいのある方に対して、スポーツ及びレクリエーション活動の機会を提供することで障がい者の福祉の増進に寄与することを目的として、長居障がい者スポーツセンターと舞洲障がい者スポーツセンター（アミティ舞洲）を開設し、その設置目的をより効果的に達成するために指定管理者制度を導入しています。
　舞洲障がい者スポーツセンターと桜島駅の間を往復するシャトルバスの運行業務については、指定管理者から第三者に委託しています。
　お申出いただいた内容につきまして、当時のドライブレコーダーの映像を確認するとともに、指定管理者を通じて、第三者委託先及び当該運転手に状況確認や聞き取りを行ったところ、桜島駅のシャトルバスの停車場所付近において、前方に他の事業者のバスが停車していたため、第三者委託先の運転手が当該バスの運転手に対して、バスを移動するよう促す際、高圧的な対応を行ったという事実を確認しました。
　なお、申出にあるようなあおり運転（他の車両等の通行を妨害する目的で、一定の違反行為（妨害［あおり］運転の対象となる10類型の違反））は確認できませんでした。
　このような事態があったことを真摯に受け止め、指定管理者を通じて、第三者委託先に対して誠実・丁寧な対応を行うよう求めるとともに、バスの停車場所に関して第三者委託先及び他の事業者間で調整を行うなど、再発防止に求めてまいります。

福祉局　障がい者施策部　障がい福祉課（施設グループ）
（電話番号：06－6208－8075　ファックス：06－6202－6962）

説明

2024年1月31日

2024年2月13日

2024年3月29日

本ページの内容は、受付日現在（市の考え方のあるものは回答日現在）の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
本ページの内容にURLの記載があるものについては、そのURLにはリンクの設定はしていません。