長期に渡る野良猫の糞尿被害について
2024年3月29日
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市民の声
近所に野良猫のたまり場があります。給餌者もいます。野良猫は3、4匹います。
5年位前から糞尿をしに我が家の庭に猫が来るようになり、犬猫を飼っていないのに毎日掃除をしないといけなくなりました。
猫よけ超音波発生装置、アルコール、トゲトゲシート等、費用をかけて対策していますが毎日来ます。水も毎日撒いて匂いを消すようにしていますが効果がありません。給餌者は注意されるとしばらくやめますがすぐ再開します。このままではノイローゼになりそうです。猫は決まった場所で糞尿をするので毎日来ます。行政での野良猫の対策をしてほしいです。
市の考え方
本市では、所有者不明猫(いわゆる野良猫)による生活環境被害の軽減と所有者不明猫の引取り数の減少を目的として、「所有者不明猫適正管理推進事業(街ねこ事業)」を実施しています。本事業は地域住民の合意のもと所有者不明猫の不妊去勢手術を行い、予め地域で定めたルール(餌やりの時間や後片付け、糞掃除等)に従い、住民が主体となって適正に管理する取組について支援を行うものです。本事業により所有者不明猫を適正に管理することで、生活環境被害が軽減するとともに、将来的に所有者不明猫の数も減ります。
野良猫の侵入防除の方法等につきましては、区の保健福祉センターにて相談を受け付けておりますが、実際の対策はその土地や建物の管理者御自身で行っていただく必要がありますので、御理解くださいますようお願いいたします。
なお、餌の片付けや排泄物の適正な処理を行わない等、周辺環境に配慮しない給餌者がいる場合は、地域を管轄する保健福祉センターが必要に応じて指導啓発を行っておりますので、御相談いただきますようお願いいたします。
担当部署(電話番号)
健康局 健康推進部 生活衛生課
(電話番号:06-6208-9996)
対応の種別
説明
受付日
2023年12月5日
回答日
2023年12月19日
公表日
2024年3月29日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。