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こどもの学ぶ権利を守る取組について

2024年4月30日

ページ番号:624594

市民の声

 不登校やいじめなどによって、こどもたちの人権を侵害しない、例えば学ぶ機会を奪われないような取組が必要ではないか。

市の考え方

 本市においては、令和4年3月改定の「教育振興基本計画」で、最重要目標の一つとして「安全・安心な教育の推進」を掲げ、その基本的な方向の一つとして、「安全・安心な教育環境の実現」を示しています。そこには、全ての子どもが、明るく落ち着いた教育環境の中で生き生きと学習に取り組み、学びを深め、友だちと交流しながら健全に成長できる安全・安心な教育環境の実現は必要不可欠であると明記しています。
 いじめにつきましては、「大阪市いじめ対策基本方針」において「いじめは、いじめを受ける子はもとより、いじめる側や観衆・傍観者を含め、子どもの健全な成長にとって看過できない悪影響を及ぼす深刻な問題である。いじめを受ける子どもの人権が侵害され、尊厳が損なわれる重大な問題である。」と明記しており、いじめの未然防止をはじめ、早期発見、組織的取組を含めた具体的な取組を進めております。
 また、不登校やいじめにより子どもたちの学ぶ権利が保障されない状況が生まれないよう、子ども及び保護者に対して、様々な相談窓口を設置するとともに、未然防止を含む様々な取組を進めております。
 教育委員会としましては、引き続き教職員が鋭い人権感覚をもって子どものサインに気づき、学校組織として速やかな対応ができるよう、学校に対して指導助言等を行ってまいります。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 教育活動支援担当(人権・国際理解教育)
(電話番号:06-6208-8128)

対応の種別

説明

受付日

2023年12月25日

回答日

2024年1月18日

公表日

2024年4月30日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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