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公立学校のアレルギー対応関係書類について

2024年4月30日

ページ番号:624602

市民の声

 公立学校にアレルギー対応を求めるにあたり、医師のサインが必要になっておりますが、診断書作成と同等の料金が発生いたします。
 こども医療の対象外である我が家では、診察料のほか、診断書作成料として1,500円ほどかかります。
 アレルギーがあり、かつ子ども医療対象外の家庭は、公立学校であるのに毎年負担がかかるのはなぜでしょうか。書類を提出しないと、アレルギーの対応はしていただけないのでしょうか。
 医師の指示を、口頭で受け取り、学校に伝えるのではいけないのでしょうか。学校が把握したいのであれば、学校が医療機関に問い合わせて欲しい。家庭が料金を負担するのは納得がいかない。学校が負担すべきことではないのでしょうか。
 また、令和6年度より、収入制限が撤廃、全家庭に子ども医療が適応されるので、それを待ってからの書類の提出をお願いできないか問い合わせたところ、学校の先生より2月29日の提出厳守を教育委員会から言われていると伺ったので、こども医療制度が発生する時期も考慮いただけないとのことでした。

市の考え方

 学校給食において食物アレルギー対応を行うためには、文部科学省の「学校給食における食物アレルギー対応指針」に基づき、医師の診断による「学校生活管理指導表」の毎年の提出が必須とされております。食物アレルギー対応につきましては、児童生徒の安全を第一に考え、学校生活管理指導表から医師の診断や指示を確認し、学校で安全に実施できる食物アレルギー対応を決定する必要があることから、このような運用となっておりますこと、ご理解いただきますようお願いいたします。
 なお、学校生活管理指導表等の食物アレルギー対応関係書類の提出期限につきましては教育委員会事務局ではなく各学校にて設定することとしておりますので、次年度の円滑な提供に係る手続きの進め方等につきましては、大変お手数ですが今一度学校へご相談いただきますようお願いいたします。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(給食グループ)
(電話番号:06-6208-9143)

対応の種別

説明

受付日

2024年2月7日

回答日

2024年2月29日

公表日

2024年4月30日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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