市立小学校における低学年の男女混合更衣について
2024年4月30日
ページ番号:624605
市民の声
小学校では、体育、プール、検診等で着替えが必要となる場合、更衣室が低学年は男女混合と聞きました。
大阪の方針としては公衆浴場等は7歳から分離であるため、どの幼稚園・保育園でもプライベートゾーンの大切さについて事前教育がなされており、小学生になったらプールも温泉も性別で分かれることを周知されています。
小学校へお尋ねしましたが、「分離希望があれば個別に対応する」というご回答でした。
しかし、本来、教育委員会から保健体育指導として、率先して条例に沿った対応をすべきなのではと、大いに疑問です。
言い方は良くありませんが「文句を言う子だけ別で」という対応ではなく、大人が事前に決めたルールに社会の仕組みが沿っているべきです。
我が子や周りのお友だちも、混合更衣を嫌がっており、かと言って特別対応されるといじめの対象にならないかと不安がっています。
指示がない限り、学校単位でこれまでの方針を変えるのは難しいのだろうと、先生方のご様子からは察しますが、小学校低学年からの男女別更衣は十分可能です。
市の考え方
教育委員会といたしましては、ご指摘いただきました内容につきまして、児童一人一人の人権を尊重する視点から、十分に留意すべきであると認識しております。
体育時等の着替えの仕方や方法につきましては、各校において児童の発達段階や学校施設の使用状況等を考慮しながら判断しておりますが、学校名等をお知らせいただけましたら直接当該校へ内容を確認するとともに、適切に対応させていただきます。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(初等・中学校教育グループ)
(電話番号:06-6208-9186)
対応の種別
説明
受付日
2024年2月15日
回答日
2024年3月6日
公表日
2024年4月30日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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