公立小中学校のトイレの全面洋式化について
2024年4月30日
ページ番号:624613
市民の声
公立小中学校のトイレの全面洋式化を希望します。
まず、洋式トイレに比べて和式トイレは、菌が何倍も多く不衛生だという点。特に小さい子供は尿を便器の中からはみ出してしまうことが多いです。次に利用する子がはみ出した尿を踏むことでさらに不衛生な環境が出来上がります。子供達が自ら行うトイレ掃除についても洋式と比較すると、とても不衛生であり、ノロウィルス等の学校内感染症を拡大する一つの要因だと考えられています。
次に、多くの子どもが和式トイレを嫌がり、子供のトイレ我慢(病気)や便秘等につながっているという事。和式がうまく利用できない小学校低学年、生理が始まりトイレの利用が複雑になる小学校中学年以降、大便で利用する男子生徒、どの層をとっても和式の不便さや我慢を強いられていることが想像できます。1日の中で学校にいる時間が1番長いです。部活動や児童いきいき放課後事業も含めると土曜日・日曜日も利用します。その長い時間、トイレの我慢や苦痛があるのは可哀想です。
市の考え方
これまでの学校のトイレは、不特定多数の方が利用する便器に肌が直接触れる洋式便器を避ける傾向があったことから、和式便器を中心に整備してまいりました。
しかし、生活様式や市民意識の変化に伴い、和式便器は使いづらいという声が高くなってきていることから、現在、老朽化した校舎の建替えや大規模改修によるトイレのリニューアル時には、すべて洋式便器で整備を進めております。
また、建替えや大規模改修に至らない校舎のトイレにつきましても和式便器から洋式便器へ取替える改修を実施しております。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 総務部 施設整備課
(電話番号:06-6208-9091)
対応の種別
説明
受付日
2024年2月26日
回答日
2024年3月6日
公表日
2024年4月30日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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