給食に使用する食材について
2024年5月1日
ページ番号:624618
市民の声
うずら卵や白玉、ブドウは、給食から無くしてほしいです。悲しい事故が起きているのに、うずら卵の使用を続ける意味がありますか。
小学生の子を持つ親として、給食を食べさせるのが不安です。
3月にもうずら卵、白玉がありますが、他の県は当面使用しない、と判断している中で、なぜ使用するのでしょうか。
どんな食材でも喉を詰める可能性はありますが、その中でも可能性の高い食材をわざわざ給食で使う必要はないと思います。どうか、中止にしてください。
市の考え方
本年2月26日に他都市の小学校において発生した窒息事故については、大変痛ましい事故であり、本市としても同様の事故を発生させることのないよう努めてまいる所存です。
また、本年2月27日付けで、文部科学省から、給食時における安全に配慮した食事の指導の在り方や窒息への対処方法について指導を徹底するよう事務連絡がありましたことから、本市においても、事故の未然防止のための給食指導のポイントの周知や窒息事故の原因となる可能性がある食品について、「自分で食べやすい大きさにしてから、よく噛んで食べる」等の指導を徹底するよう、全学校へ指示しております。
学校給食においては様々な食品が提供されているところ、他都市での窒息事故の原因となったのはうずら卵とされていますが、うずら卵に限らず様々な食品においても事故等の可能性はございます。しかし、それと同時に、学校給食は児童生徒が多様な食に触れることが出来る貴重な機会であり、教育の一環として献立内容の充実を図る必要もございます。引き続き給食指導の徹底等に努めてまいりますので、児童生徒の大切 な食育等の機会を確保するという観点からも、多様な食品を提供していくことについて、ご理解くださいますようお願いいたします。
なお、提供される食品に不安があり、個別対応を検討される場合は、通われている学校へご相談ください。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 保健体育担当
(電話番号:06-6208-9143)
対応の種別
説明
受付日
2024年3月1日
回答日
2024年3月18日
公表日
2024年5月1日
注意事項
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