小学生の手荷物について
2024年5月1日
ページ番号:624620
市民の声
小学生になる娘がいますが、ランドセルに入れて登校する際の荷物が多すぎます。子供の成長を真剣に考えるならば軽量化対策が必須かと思われますので要望します。
1.各教室に教科書の保管用ロッカーを設置
2.教科書は各教科書2部づつ配布し1部をロッカーに置いておく
3.難しいようなら上期下期で教科書を分割し軽量化させる
市の考え方
授業で使用する教科書やその他の教材、学用品、体育用品等が重くなりすぎることで、身体の健やかな発達に影響を生じかねないことなどの懸念や保護者等からの配慮を求める声が寄せられていることから、同じ日の授業で多くの学習用具を用いる場合には、数日に分けて持ってくることで携行品の分量が特定の日に偏らないようにするなど、文部科学省より工夫例が示されております。
そのことを踏まえ、教育委員会としましては、児童生徒の登下校時の持ち物については、児童生徒の発達段階や学習上の必要性、通学上の負担などを考慮した適切な配慮を行うよう各校へ周知しております。
また、各校において、何を児童生徒に持ち帰らせるか、何を学校に置くことにするのかについては、家庭学習における教科書やその他教材等の必要性を踏まえ、保護者等と連携し、学校や地域の実態を考慮しながら判断しているものと認識しておりますが、今後も各校が適切な配慮を講じることができるよう周知してまいります。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当
(電話番号:06-6208-9186)
対応の種別
説明
受付日
2024年3月9日
回答日
2024年3月14日
公表日
2024年5月1日
注意事項
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