学校給食におけるアレルギー対応について
2024年5月1日
ページ番号:624621
市民の声
息子は豆乳アレルギーで、大豆に関してはアレルギー指数は極わずかで納豆も普通に食べています。しかし、令和5年度より豆乳アレルギーも大豆アレルギーとひとくくりにされ、そうなると給食はほとんど食べられません。アレルギーに対して過剰対応であり、診断書等を提出してもダメなのでしょうか。
今までは、給食でもかまぼこや枝豆などは、皆と同様に食べていました。
豆乳アレルギーは大豆アレルギーではありません。何のために毎年アレルギー書類を提出し対応表まで提出しているのかわかりません。
今後、大豆に関してアレルギーが出るかもしれませんが、それはほかの食材にも言えることで、先のことは今後の検査結果次第の対応です。
市の考え方
本市の学校給食における食物アレルギー対応は以前より、文部科学省「学校給食における食物アレルギー対応指針」をもとに行っており、原因食物の完全除去対応を原則 としておりましたが、学校給食の安全性を一層確保するため、令和6年4月より市立の全学校において、この原則を徹底することとしております。
大豆・大豆製品のすべてまたは一部が喫食できない場合に、「豆乳のみ除去」、「豆腐とあつあげのみ除去」といった個々のアレルギーの特性に合わせた複雑な対応を実施することは、集団喫食の場である学校給食では、困難であり、アレルギーがある児童生徒全員の安全性確保のため実施することはできない点、ご理解賜りたいと存じます。
なお、食物アレルギーのある児童生徒にも提供することができる献立をより増やすため、使用食材や献立の工夫に引き続き取り組んでまいります。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(給食グループ)
(電話番号:06-6208-9143)
対応の種別
説明
受付日
2024年3月9日
回答日
2024年3月22日
公表日
2024年5月1日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。