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斎場の設備について

2024年4月30日

ページ番号:624665

市民の声

 大阪市の斎場は古く、流れ作業のように急いで焼かれ、おまけに室外でのお骨上げでした。
 以前、他都市の斎場でお骨上げをしました。素晴らしい設備で綺麗な室内でした。
 今まで納税してきた市民の最期を最高の環境で見送りできる斎場を増設、改装することに、お金を使ってください。値打ちある使い方してください。他府県から来られる方にも、さすが大阪市と思ってもらいたいです。

市の考え方

 本市では5か所の市立斎場で火葬を行っており、瓜破斎場(平野区)では本市職員による直営、北斎場(北区)・小林斎場(大正区)・鶴見斎場(鶴見区)・佃斎場(西淀川区)の4斎場では指定管理者による運営を行っております。ご指摘のありました流れ作業のように感じられたことに関しまして、日頃から人生終焉の大切な儀式に立ち会う者として、常に真摯な態度で対応するよう、斎場職員及び指定管理者に周知及び指導の徹底を図っているところでございますが、今回の件を踏まえまして再度の指導を行いました。
 また、ご指摘頂きましたとおり各斎場において、築年数の経過に伴う施設の老朽化が進行しているため、本市において令和3年度に「大阪市立斎場整備事業基本構想」を策定し、今後の斎場整備の指針としております。直近の整備の対象として、老朽化の進んでいる小林斎場の建替整備を現在進めており、令和10年度から新斎場の供用開始を予定しています。また、他の斎場についても「大阪市立斎場整備事業基本構想」のとおり順次整備を行っていく予定です。
 斎場の建替時におきましては、プライバシーに配慮した空間でゆったりとお骨上げを行うことができるように収骨室を別途設けるなど、時代の変遷に伴う市民の多様なニーズを反映させ、来場者に寄り添い、安心感のある施設づくりに努めてまいります。

担当部署(電話番号)

環境局 総務部 施設管理課(斎場霊園)
(電話番号:06-6630-3137)

対応の種別

説明

受付日

2024年2月6日

回答日

2024年2月19日

公表日

2024年4月30日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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