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大阪・関西万博会場の防災対策について

2024年4月30日

ページ番号:624695

市民の声

 夢洲で2025年に大阪・関西万博を開催することについて、その安全性につき以下の理由で危惧を感じる者ですが、それに対しどのような安全対策を持って臨まれるのかご意見をお聞かせください。
 周知のとおり、南海トラフ地震が30年以内に70~80%の確率で発生し、これが発生すれば、大津波による被害も含めて、323,000人の犠牲者が出るとも国の機関等の公式のデーター分析で言われています。
 夢洲で開催されれば、出展者と入場者の合計はすごい数が予想され、その人たちが避難する安全な場所の準備はできるのですか。
 もし、主催者が誰もが納得できる安全対策を明示しないままで強行し、大地震が起こって多数の被害者が出た時に主催者は責任を問われると思いますが、大丈夫なのでしょうか。
 夢洲から脱出する方法は地下鉄だけで、予想される人数の入場者を短時間に避難させるのは不可能です。また、夢洲内にこれだけの人数を非難させる高所を準備するのも、今の計画内では、不可能です。

市の考え方

 万博開催時の会場内における防災対策については、現在、運営主体である公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が、学識経験者や大阪府・市、警察、自衛隊などの関係機関による「2025年日本国際博覧会安全対策協議会」を設置し、具体的な対策について各種検討を行っているところです。

担当部署(電話番号)

万博推進局 整備調整部 整備企画課
(電話番号:06-6690-7731)

対応の種別

説明

受付日

2023年7月10日

回答日

2023年7月24日

公表日

2024年4月30日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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