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「桜まつり2024」における港区長の関わり方について

2024年6月3日

ページ番号:626753

市民の声

 「桜まつり2024」のイベントの目玉の一つでインターネットによる先着の応募順で気球に乗られる体験がありました。
 その応募定員がとても少なく直ぐに応募が締め切りとなり、気球に乗りたくても先着順での締め切りのため応募すらできなかった人が大多数です。乗りたくても乗れなかった子供も沢山います。なのに港区長は区長である利権で以前同僚であった教頭と応募したわけでもなく気球にのり、そのことを自慢げにSNSにまで投稿してました。乗りたくても乗れなくて悲しんでいる子供が多い中、こういった利権で自身が楽しむ行為はいかがなものでしょうか。私が区長なら自分が乗るのではなく、楽しみにしている子供が一人でも多く乗られるよう、他の子供に譲ります。
 この港区の桜まつりでは気球に乗れなかった子供たちの悲しみ、落胆、その気持ちは区長には届かなかったようで、SNSにおいては子供たちが喜んでいたとか投稿しておりどういう神経をされているのかとても悲しい出来事でした。

市の考え方

 令和6年3月31日(日曜日)に磯路桜通りにおいて開催されました「桜まつり2024」につきましては、沿道住民を中心とした有志による地域団体の主催で、近隣企業からの協賛、地域の多数のボランティアスタッフの協力を得ながら開催され、港区役所も広報等の協力を行いました。
 本イベントにつきましては、老木化等により令和6年度撤去することとなった桜へ、最後の感謝ということを趣旨に企画され、初めて通り一体を歩行者天国にしてゆっくり花見を楽しもうというところから始まりましたが、想定以上に様々な企業・団体・個人の協力を得ることで、多数のキッチンカーによる飲食ブースの設置、ステージイベントの実施、そして空から桜並木を眺める気球係留搭乗体験も初めて実施されることとなりました。
 気球係留搭乗体験につきましては、主催者により、午前6時30分頃から午前8時30分頃までの間は本イベントに協力いただいた関係者の方や磯路小学校6年生の生徒たちによる体験、午前8時30分頃から午前10時までを一般募集による体験にすることを決められ、港区長も関係者として、主催者が用意した早朝の枠で搭乗体験を行いました。
 しかしながら、イベント当日は、日が昇り気温が上昇するにつれ風が強くなり、もともと一般募集で予約が取れなかった方にもなるべく可能な限り乗っていただきたいと、搭乗体験も延長する予定で考えられていたようですが、安全対策上、止む無く途中で中止という判断に至ったものと聞いております。
 区長個人のSNSにおいては、気球からの雰囲気を多くの方々に伝えたいという趣旨で投稿いたしましたが、体験搭乗ができなかった多くの方々がおられる中で、結果的に配慮に欠けた投稿となりましたことにつきましてお詫び申し上げます。

担当部署(電話番号)

港区役所  協働まちづくり推進課
(電話番号:06-6576-9885)

対応の種別

説明

受付日

2024年4月2日

回答日

2024年4月16日

公表日

2024年6月3日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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