住吉区役所の広報について

　広報紙は新聞・テレビ・インターネット環境や住居が確保されていない方にも必要な情報を届けるためにある。
　春は環境も変化して自殺者も増える。地方からの転入者も念頭に普段より各相談窓口や有意義な情報を記載せよ。男女共同参画センター（クレオ）の各窓口はもちろん、全国共通ダイヤルのDV相談、性暴力、虐待、警察（性犯罪）、悩み・困りごと相談の連絡先は毎月固定して記載せよ。1面タイトルの頭には、折りたたんだ状態でもわかるように、また、子どもや「やさしいにほんご」がわかる方に伝わるようにひらがなで「こまったときのそうだんばしょのってるよ。みてね。」と大きく書いて駅や公共施設で手にする人を増やすように工夫しろ。各課担当スペースを口実にいつまでも思考停止してないで担当スペース配分そのものを改善せよ。大阪・関西万博のカウントをやめろ。プロパガンダばかりいらんわ。
　広報紙がこんなだから、ポスティングされた広報紙を中身も見ずに捨てる市民も多い。
　住吉区役所は乳児写真コーナーをやめよ。子どもをSNSや誰でも見られるところにあげるリスクを知らせるべきで、乳児であろうが人権やプライバシーは個人のもの。そんな事もわからない自治体の所有物ではない。子どもの権利を守れ。
　また、生活保護の申請は権利だと国の機関も発信している。全国各地でチラシを全世帯に配布したり、ポスターを作成している自治体を見習って広報せよ。
　住吉区役所は生活支援課窓口にさも親切かのように他の公的機関が作成した求人情報の冊子を置くなど、命を軽視したものでしかない。

　この度は住吉区の情報発信に係りご意見をいただきありがとうございます。
　住吉区の広報紙「広報すみよし」につきましては、区民の皆様へ様々な区政・市政情報をお伝えするために作成しております。
　1面は区政に関する重要な方針などの情報を掲載するほか、トピックスやクイズを折り曲げたままでも見ることができる紙面上部に掲載し、また、特集記事に関連した写真・イラストとともに言葉での説明も付け加え、それぞれ中面への誘導を図っております。
　掲載記事のうち、住吉区民の皆様へ向けた区役所独自の記事については、広報紙掲載計画に基づき、各担当部署が希望する内容を、大阪・関西万博などの情報も含め決められた紙面スペースの中で調整し掲載しております。
　また、大阪市民の皆様へ向けた全市（全区役所）共通の記事もあり、こちらは政策企画室で作成しております。例えばご意見をいただいております自殺予防や依存症、DVや性暴力に関する相談に関しては、こちらの全市共通記事に掲載をしており（令和6年3月号、令和5年7月号、9月号、11月号等）、住吉区で掲載する記事と全市共通で掲載する記事が重複することがないよう調整もしているところです。
　「すくすく‼すみよしっ子」につきましては、子育て世代の方により広報紙を読んでいただくために、親しみやすく興味を持ってもらえるコーナーとして広報担当で作成しております。現在は掲載募集を停止しておりますが、次回掲載募集の際には子どもの人権やプライバシーに配慮した掲載についても検討してまいります。
　いずれにいたしましても、広報紙につきましては、限られた紙面となりますため、各担当部署が希望する内容のすべてを掲載出来ないこともございますが、いただきましたご意見につきましては、担当部署へ情報の連携をさせていただき、皆様により有益な情報の掲載に努めてまいります。
　次に、生活保護の相談に関する広報については、大阪市のホームページの住吉区のサイト内に掲載しております。今後も生活保護を必要とする方が申請をためらうことのないよう、生活保護制度の説明や相談を丁寧に行ってまいります。
　また、他の公的機関が作成した求人情報の冊子については、相談受付窓口から離れた場所に生活保護以外の案内と合わせて配架しており、生活保護の申請に影響を及ぼすものとは考えておりません。

【広報紙に関すること】
住吉区役所　政策推進課
（電話番号：06-6694-9842）
【生活保護に関すること】
住吉区役所　生活支援課
（電話番号：06－6694－9872）
【その他本件回答に関すること】
住吉区役所　総務課
（電話番号：06－6694－9683）

説明

2024年4月5日

2024年4月17日

2024年6月3日

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。