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大阪市管理地への不法投棄物の撤去について

2024年6月28日

ページ番号:628772

市民の声

 丸太の廃材が長期間放置されており、「おしえ太郎」にて、片付けについて連絡しました。また、周辺もごみだらけである旨も併せて連絡しました。
 その後、現地確認をしたところ丸太のみが撤去されていました。周辺のペットボトル等のごみはそのままであり、市の対応はおかしいと思いました。
 そのため再度「おしえ太郎」にて連絡したところ、撤去しに来ていただけました。来ていただいたのは良かったのですが、水道局の下請けの団体職員が撤去に来ていました。
 丸太の撤去は環境局がしてくれましたが、丸太の撤去の際に清掃していれば二度手間にはならなかったはずです。また環境局が水道局に押し付けたようにもとれます。時間も手間も要し、ガソリン代も2回分必要となるので税金の無駄遣いと思います。
 私はこの周辺の清掃を一人で行っています。ごみ袋や清掃道具も必要ですが、自前で用意するのが大変です。環境事業センターや区役所に問合せをしましたが、清掃用具は、団体になら交付できるが、個人にはできないとのことでした。一人での活動でもごみ袋等が支給されるようにお願いいたします。
 啓発看板も古くなっているものありますので、連絡先の記載内容のアップデートもお願いします。

市の考え方

 当該場所につきましては、「おしえ太郎」にて1回目のご連絡をいただいた際に環境局東北環境事業センターが橋台部分にあったお申し出の丸太の廃材のほか、袋ごみ、散乱ごみや、長期間放置されていたと思われる物品なども回収を行いましたが、橋台の隙間部分については狭くて人が立ち入ることができず、また、土に埋まっているものもあったことから、別途改めて対応を行うこととし、一旦現場から引き上げました。東北環境事業センターから事業管理課に報告を行った際、丸太や散乱ごみ等について回収が終了した旨は情報が共有されましたが、橋台の隙間部分のごみについて別途対応予定である旨の情報共有ができておりませんでした。
 その後、再度「おしえ太郎」にてご連絡をいただいたことから、橋台の隙間部分の状況について、水道局が占用している水道管直下の隙間に放置されたごみであったことから、環境局と水道局による対応となった次第です。
 一方、清掃用具(ほうき、ちりとり、火ばさみ等)につきましては、「まちの美化運動」実践団体等への清掃用具交付要綱に基づき、構成員が20名以上の団体もしくは清掃場所を所管する環境事業センター所長が特に必要と認める者に対して清掃用具の交付を行っており、申出人様に対しましては、令和2年、令和4年にそれぞれ清掃用具やごみ袋の交付を行っております。引き続き清掃用品の交付を希望される場合は、清掃場所を所管する環境事業センターへご相談ください。
 不法投棄は法律で禁止されており、大阪市においても、清潔で美しいまちづくりを推進するため、平成7年より「ポイ捨て防止条例(空き缶等の投げ捨て等の防止に関する条例)」を施行しております。これらの法令に基づき、不法投棄が犯罪である旨を周知する不法投棄防止看板やポイ捨て禁止ポスターなどを作成・設置して啓発に努めておりますが、今後とも法令の趣旨の周知徹底に努めるとともに、さらなる啓発活動に取り組んでまいります。

担当部署(電話番号)

環境局 事業部 事業管理課
(電話番号:06-6630-3236)

対応の種別

説明

受付日

2024年3月18日

回答日

2024年4月1日

公表日

2024年6月28日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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