学校給食のアレルギーの対応について
2024年6月28日
ページ番号:628780
市民の声
現在、小学校に通っている子どもがいるが、2学期の終わりに学校から学校給食のアレルギーの対応が変わると連絡があり、教頭先生と面談した。新しい基準になると子どもがすべての給食を食べられなくなる可能性がある。そうなれば、毎日お弁当を作っていかなければならなくなるが、それに対して補助が出るかどうかを教育委員会に問い合わせたところ「補助金は出ない」との返答があったためどうしたらよいかを聞いたところ「お子さんの命が大事でしょ」と冷たい対応であった。
大阪市は家計への負担軽減で学校給食の無償化を打ち出しているが、アレルギーのある子だけが不平等を受けるのはおかしいと思っている。なんとかしてもらえないか。
市の考え方
本市の学校給食費につきましては令和2年度から無償としておりますところ、アレルギー対応等の事情によりご家庭でご用意いただくお弁当に対する補助はございませんが、お子さまが成長にあわせて十分な栄養素を摂取し、安全に、楽しく給食を食べていただけるよう、食物アレルギーの個別対応の充実などに努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、本市教育委員会宛てにお問合せをいただいた際に、職員が冷たい対応であったとのことにつきましては、誠に申し訳ございませんでした。
日頃から当委員会の職員に対しましては、保護者のみなさまに丁寧な説明を行うよう指示しているところですが、あらためて、みなさまにご理解をいただけるような丁寧な対応に努めるよう指導してまいります。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(給食グループ)
(電話番号:06-6208-9143)
対応の種別
説明
受付日
2024年1月10日
回答日
2024年2月6日
公表日
2024年6月28日
注意事項
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