東淀川区の保育所不足について
2024年6月28日
ページ番号:628831
市民の声
東淀川区の保育所不足をなんとかしてください。
東淀川区では現在、都市開発に伴って新築マンションがかなり増えています。
子育て世帯向けの大規模マンションもいくつかあり、小さな子供を持つ家庭がかなり増えました。
しかし、保育所の園児募集の数は増えておらず、認可保育園への入所のハードルが上がっています。
私の子供も利用保留となり、近所に住むお子さんも利用保留や、やむなく認可外に入れる方ばかりです。
まだ建設途中のマンションも複数あるため、今後も待機児童の増加が予想されます。早急に対処していただきたいです。
市の考え方
本市では、待機児童解消はもとより保育を必要とする全ての児童の入所枠を確保するため、認可保育所等の整備を進めております。なお、認可保育所等の整備計画を策定するに際しては、既存の保育施設の定員や入所状況等も考慮しております。
東淀川区におきましては、令和5年4月1日現在の待機児童数は0人ですが、「育休中(注1)」や「特定保育所希望等(注2)」など、国の定義上待機児童には含まれない利用保留児童が152人おり、そのほとんどが0歳児~2歳児です。0歳児~2歳児の入所枠確保に向け、令和6年度に4か所の小規模保育事業所(0~2歳児を保育する事業所)の整備を進めることとしており、現在、保育事業所の設置・運営事業者を募集しております。
今回いただきました貴重なご意見も参考にしながら、本市としましても、今後の就学前児童数や保育ニーズの動向等も踏まえ、必要な入所枠確保に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
注1 育休中とは、利用申込みを行ったが、4月1日現在、育休を取得している方(利用予約的に申込んだ方のほか、利用保留により育休期間を延長するなど、結果として育休中となった方も含む)のうち、復職の意思がないことが確認できた方
注2 特定保育所希望等とは、他に利用可能な保育所等があるが、特定の保育所等を希望し待機している方や、利用可能な保育所等のあっせんに応じなかった方
担当部署(電話番号)
こども青少年局 幼保施策部 幼保企画課
(電話番号:06-6208-8126)
対応の種別
説明
受付日
2024年4月1日
回答日
2024年4月15日
公表日
2024年6月28日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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