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大阪市の海に砂浜のあるみどり豊かな海浜公園をつくってください

2024年6月28日

ページ番号:628877

市民の声

 大阪は水の都大阪、水都再生と謳いながら、波が打ち寄せる、波の音がする、裸足で浸かれる砂浜がありません。
 2025年大阪・関西万博の会場のイメージ図でも水空間が見られますが、周りをすべて垂直護岸で囲まれている閉鎖的空間の中なので、ここに砂浜を作っても波もなく、波の音もしないプールのような味気ないものになるでしょう。
 1970年に開催された大阪万博の開催地である万博記念公園のように、万博終了後も市民の憩いの場としてずっと市民に喜ばれ親しまれるものを作ってください。
 あと、万博会場は世界初の人工島開催といいながら陸からだけの視点で海からの視点がないです。ヨット、クルーザー等の船で訪れようとしても船着き場や係留地もありません。このへんの視点が抜けていると思います。

市の考え方

 大阪港では、市民が自然に親しむことができる魅力ある水辺空間を創出するとともに、良好な港湾環境の保全、創出を目的として、夢洲地区の西側において海浜整備の計画があります。
 当事業につきましては、平成10年から平成16年にかけて整備を行ってきましたが、本市では、建設事業に係る大規模事業評価と事業再評価の実施にあたり、外部の視点からの意見・助言を求めることを目的として、学識経験者等の方々からなる「大阪市建設事業評価有識者会議」を開催しており、平成24年に開催された同会議における意見等も参考に、財政状況を踏まえ、事業の選択と集中を図る観点から事業を休止しています。
 また、事業の再開につきましては、財源が限られるなか、改めて、整備効果の検証や取り組むべき事業の優先順位の検討等が必要であると考えており、現時点では目途が立っていない状況です。
 万博来場者の安全かつ円滑な来場を実現するため、博覧会協会が学識経験者や大阪府・市、国、警察などの行政機関を含む関係団体等による「2025年日本国際博覧会来場者輸送対策協議会」を設置し、具体的な対策について各種検討を行っております。
 この協議会が公表した来場者輸送具体方針で水上交通については、大阪市内から夢洲への航路、兵庫方面から夢洲への航路、夢洲発着の遊覧航路等が実現に向けて調整が進められています。なお、これらの船舶の発着は、夢洲北岸の東側に設置されている公共の小型船用浮桟橋を活用するとともに、夢洲北岸の西側にも博覧会協会が新たに中型船にも対応した浮桟橋を設置する予定です。
 大阪府市といたしましても、引き続き、博覧会協会をはじめ、関係機関と連携しながら、万博会場への多様な航路の実現に向け取り組んでまいります。

担当部署(電話番号)

【夢洲地区の西側における海浜整備の計画に関すること】
大阪港湾局 計画整備部 施設管理課
(電話番号:06-6572-4050)
大阪港湾局 計画整備部 計画課
(電話番号:06-6615-7785)
【万博会場への航路に関すること】
万博推進局 整備調整部 整備調整課
(電話番号:06-6690-7731)

対応の種別

説明

受付日

2024年4月10日

回答日

2024年4月24日

公表日

2024年6月28日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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