放置自転車問題の課題解決に向けた市営住宅の跡地利用について
2024年6月28日
ページ番号:628883
市民の声
加美駅前の放置自転車がひどい。喜連瓜破の商業施設などにおける利用客以外の駐輪が問題となっており、各店舗がそれぞれ対策を行っています。
そこで、現在、加美絹木住宅が更地になっていますが、この土地を利用して、駐輪場にされるのはどうでしょうか。野球場1面ぐらいの土地があります。平野区の人口も以前よりは減っており、市営住宅も充足している状況と思いますので、地域の課題解決に向けて検討されてはどうでしょうか。
市の考え方
建設局では、放置自転車対策として制定した「大阪市自転車等の駐車の適正化に関する条例」に基づき、駅周辺を中心に自転車放置禁止区域を指定し、主に駅利用者が駅前の道路上に自転車を放置することで、通行に支障をきたすことがないよう即時撤去を行っています。
加美駅や喜連瓜破駅につきましても、自転車放置禁止区域に指定されており、道路上に放置された自転車の即時撤去を行っています。
現在、加美駅周辺の自転車駐車場につきましては、約850台の収容台数に対して約560台の利用実績、喜連瓜破駅周辺の自転車駐車場につきましては、約1,500台の収容台数に対して約1,400台の利用実績となっていることから、どちらも施設台数を下回る利用状況となっております。
引き続き、放置自転車の撤去に取り組むとともに、自転車駐車場の利用促進にも努めてまいります。
また加美絹木住宅の跡地につきましては、現在、平野区役所において、跡地を活かしたまちづくりに向けて活用策を検討しています。
担当部署(電話番号)
【放置自転車対策に関すること】
建設局 南部方面管理事務所 平野工営所
(電話番号:06-6705-0102)
【自転車駐車場の利用促進に関すること】
建設局 企画部 方面調整課(自転車対策担当)
(電話番号:06-6615-6683)
【加美絹木住宅の跡地利用に関すること】
平野区役所 総務課(企画調整)
(電話番号:06-4302-9928)
対応の種別
説明
受付日
2024年4月19日
回答日
2024年4月30日
公表日
2024年6月28日
注意事項
本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
本ページの内容にURLの記載があるものについては、そのURLにはリンクの設定はしていません。