教員の長時間勤務解消に向けた小中学校閉庁日の期間延長について
2024年7月31日
ページ番号:630680
市民の声
教員の働き方をめぐっては、休日の取りづらさや長時間労働などが大きな課題となっていて、他都市の教育委員会は、市内の公立小中学校などについて「学校閉庁日」をこれまでの5日間から14日間に大幅に増やすことを決めたそうです。
大阪市立小中学校でも教員の労働環境改善のために、同様の対応を検討してはどうですか。
市の考え方
本市では「教員の長時間勤務の解消」が喫緊の課題であることから、長時間勤務の解消に向け、令和5年5月に「第2期 学校園における働き方改革推進プラン」を策定し、取組を進めているところです。
「学校閉庁日」につきましては、本市では、平成29年度から夏季休業中の8月15日前後の3日間程度を学校閉庁日としており、令和元年度からは各校園長の判断により、4日以上の学校閉庁日を設けることも可能としております。
本市の学校園の状況は様々であるため、全学校園での一律延長は困難ですが、教育委員会といたしましては、他の自治体の事例も参考としながら、教員の長時間勤務の解消に向けた取組を進めてまいります。
担当部署(電話番号)
【教員の働き方改革に関すること】
教育委員会事務局 教務部 教職員給与・厚生担当(制度グループ)
(電話番号:06-6208-9131)
【学校閉庁日に関すること】
教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(初等・中学校教育グループ)
(電話番号:06-6208-9186)
対応の種別
説明
受付日
2024年4月7日
回答日
2024年4月26日
公表日
2024年7月31日
注意事項
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