学校給食における食物アレルギーの対応について
2024年7月31日
ページ番号:630682
市民の声
食品の一部にアレルギー反応がある子がいます。今まで、その一部以外の給食は食べていました。
しかし令和6年度の食物アレルギー対応の変更のせいで食べられるのに出してもらえず、家から持っていかなければなりません。何の為にこのようなひどい改悪をするのですか。アレルギーが起こった場合に保護者等からの責任を追及されるリスクを減らすための政策かもしれないですが。とにかく、親として子供がかわいそうです。
アレルギーに関して親が許可している食べ物に関してもっと親の責任を重くし、子供が食べれるものを増やしてください。
市の考え方
日々、食物アレルギー対応についてご協力ありがとうございます。
本市の学校給食における食物アレルギー対応は以前より、文部科学省「学校給食における食物アレルギー対応指針」をもとに行っており、原因食物の完全除去対応を原則 としておりましたが、学校給食の安全性を一層確保するため、令和6年4月より市立の全学校において、この原則を徹底することとしております。
大豆・大豆製品のすべてまたは一部が喫食できない場合に、「豆乳のみ除去」、「豆腐とあつあげのみ除去」といった個々のアレルギーの特性に合わせた複雑な対応を実施することは、集団喫食の場である学校給食では、困難であり、アレルギーがある児童生徒全員の安全性確保のため実施することはできない点、ご理解賜りたいと存じます。
なお、食物アレルギーのある児童生徒にも提供することができる献立をより増やすため、使用食材や献立の工夫に引き続き取り組んでまいります。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(給食グループ)
(電話番号:06-6208-9143)
対応の種別
説明
受付日
2024年4月8日
回答日
2024年4月30日
公表日
2024年7月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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