学校給食に対する市の考え方について
2024年7月31日
ページ番号:630690
市民の声
給食の安全性について気になり、市民の声で、私と同じような意見がないか調べてみると、同じような意見がありました。
・パン食より米食を多く提供して欲しい。
・外国産の小麦も含めたパンの提供は、残留農薬が気になるので、国産小麦か米粉を使用したパンにするか、米食にして欲しい。
・オーガニック給食の提供をして欲しい。
市が、より安心安全な給食を提供するためにどこまで動いてくださっているのか、知りたいです。
市の考え方
大阪市の学校給食につきましては、児童生徒の成長に必要な栄養素を過不足なく摂取できるよう食材を組み合わせた献立を作成しております。また、米粉パンにつきましては、製造業者等との間で検討をしましたが、現時点では技術面から製造することができず、導入は困難となっております。
また、食材の調達につきましては、国産小麦やオーガニック食材等に限定しておりませんが、安全性の基準を満たしたもののみを調達しております。本市では1日あたり約18万食分の食材を調達しており、日々安全な給食をもれなく提供する必要があることから、供給量が十分であり、供給状況が安定している食材を選定する必要があります。そのため、安全性、価格・調達面を考慮した食材を提供しておりますこと、ご理解賜りたく存じます。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(給食グループ)
(電話番号:06-6208-9143)
対応の種別
説明
受付日
2024年4月15日
回答日
2024年5月10日
公表日
2024年7月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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