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小学校での体育等の着替えについて

2024年7月31日

ページ番号:630693

市民の声

 大阪市の小学校において体操服や水着に着替える際、2年生まで男女同じ教室で行われているが、1年生から男女別にしてほしい。
 プライベートゾーンについての教育も進んできている現代において、子どもとはいえ異性の横で着替えることにストレスを感じている児童がいる。特に夏場は上半身の肌着を脱ぐように学校側が指導している為、完全に裸になってしまい子どもの人権が侵害されている。
 また、現状は担任が男性の場合も女子児童の着替えに立ち会っているが、教員による児童に対する性犯罪も多い中で、多くのまともな教員を守る為にも性犯罪が行われやすい又は疑われやすい状況は無くしていくべき。
 担任が男性の場合、着替えの際は女性の教諭が対応するなど、子どもの人権を守り尊重する対応を求める。

市の考え方

 教育委員会といたしましては、ご指摘いただきました内容につきまして、児童一人一人の人権を尊重する視点から、十分に留意すべきであると認識しております。
 体育時の着替えの仕方や方法につきましては、各校において児童の発達段階や学校施設の使用状況等を考慮しながら判断しておりますが、改めて検討するように周知してまいります。加えて、学校名等をお知らせいただけましたら直接当該校へ内容を確認するとともに、適切に対応させていただきます。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(初等・中学校教育グループ)
(電話番号:06-6208-9186)

対応の種別

説明

受付日

2024年4月23日

回答日

2024年6月5日

公表日

2024年7月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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