暴風警報以外の非常変災時での臨時休業措置について
2024年7月31日
ページ番号:630702
市民の声
暴風警報以外の気象警報でも、登校・登園を取りやめ、休校・休園すべきと考えます。
小学生の子どもたちだけでの登下校は危険だと思います。
警報発令中でも登校・登園させる理由はなんでしょうか。
どうか休校・休園の基準を変更されることをお願いします。
市の考え方
本市教育委員会といたしましては、大阪市地域防災計画に定める、「非常変災時の措置基準」、「災害発生時における幼児・児童・生徒の保護者等への引渡しに関するルール」に則って、各校園長に対し、次のとおり通知をしております。
まず、大雨警報発令中の対応につきましては、本市は市域も広く、気象状況が地域によって異なることから、市内の全ての学校園が一斉に臨時休業措置を講じるなどの対応はいたしておりませんが、「各校園が所在する区のいずれかの地域において、大阪市より河川氾濫の「警戒レベル3(高齢者等避難)」もしくは、「警戒レベル4(全員避難)」の発令があった場合等も臨時休業措置」に従うものとしております。
また、「登校園時の安全が確保できない事態の発生その他学校園周辺の緊急事態等が生じた場合、若しくは教育施設の被害その他教育活動の実施が困難となる事態等が生じた場合、又はこれらの事態が生じるおそれがあると認められる場合には、校園長の判断により始業時刻を遅らせる、又は近隣の学校園と連携したうえで臨時休業措置とすることができる」としております。
いずれにいたしましても、本市教育委員会では、幼児・児童・生徒の安全・安心の確保に万全を期すため、非常変災時の対応について点検・見直しを行うとともに、防災・減災教育の充実を図り、有事の際に適切に対応できるよう各校園への指導・支援を進めてまいります。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(初等・中学校教育グループ)
(電話番号:06-6208-9186)
対応の種別
説明
受付日
2024年5月28日
回答日
2024年6月10日
公表日
2024年7月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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