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介護保険料の一般会計からの繰入について

2024年7月31日

ページ番号:630714

市民の声

 日本一介護保険料が高いと聞いた。
 市長は単身の高齢者が多いことを理由にしているが、課題や問題をたくさん抱えている大阪・関西万博に多額の資金を投入するのであれば、市民のためにその金額を介護保険料に充当すべきではないでしょうか。

市の考え方

 介護保険制度は高齢者の介護を社会全体で支え合うために創設された社会保険制度であり、その財源については、法令により、公費50%(国25%、府12.5%、市12.5%)、介護保険料50%と定められているところですが、高齢化の進展による給付費の増加により介護保険料の大幅な改定を余儀なくされております。
 介護保険料を引き下げるために一般財源を投入することは、健全な介護保険制度の運営と財政規律の保持の観点から適当ではないと国から見解が示されております。
 本市の介護保険につきましても、この国の見解に沿った運営を行うとともに、制度を長期的に安定して運営するため、国の負担割合の引上げなど必要な財政措置を講じるよう、機会あるごとに国に要望しているところです。

担当部署(電話番号)

福祉局 高齢者施策部 介護保険課(管理グループ) 
(電話番号:06-6208‐8028 ファックス番号:06-6202-6964)

対応の種別

説明

受付日

2024年5月22日

回答日

2024年5月28日

公表日

2024年7月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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