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犬の散歩中における排泄物の処理方法について

2024年7月31日

ページ番号:630827

市民の声

 散歩中の排尿への対策として「洗い流すための十分な水等を携帯し」としていますが、ペットボトル等に入れた携帯可能な水の量では、尿を水で薄めるだけで、むしろ水をかけることで、尿の汚れやニオイの範囲をひろげる結果にしかにならず、ニオイが残ります。
 そこで「散歩の時に排泄してしまった場合に備え、フン尿を取るためのちり紙やペットシーツを携帯し、必要に応じ消臭除菌剤を使うなど必ず飼い主が責任を持って後始末をしましょう。」など、ご一考いただけないでしょうか。

市の考え方

 動物の飼養については、「動物の愛護及び管理に関する法律」第7条に動物の所有者又は占有者の責務等として、「動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない。」と規定されています。
 また、平成22年2月に環境省が、住宅密集地で人と犬猫が共生していくための基本的ルールを示した「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」では、犬の散歩時に気をつけることとして、ふん尿の処理について、「散歩のときは必ず処理袋を携行し、ふんは自宅に持ち帰って処理をしましょう。場所によっては排尿の跡を水で洗い流すなどの配慮も必要です。日ごろから、自宅で排泄を済ませてから散歩に行くような習慣をつけましょう。」と記載されています。
 これらに基づき大阪市では、犬の飼養者に対してふん尿は家で済ませられるようにトイレトレーニングを行い、散歩に出かける前に家で排泄させることや、散歩時の排泄に備え、ふん尿を取るためのちり紙やペットシーツ、洗い流すための十分な水等を携帯し、必ず飼い主が責任を持って後始末をすることについての啓発を行っています。
(https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000455099.html)

担当部署(電話番号)

健康局 健康推進部 生活衛生課
(電話番号:06-6208-9996)

対応の種別

説明

受付日

2024年5月20日

回答日

2024年6月3日

公表日

2024年7月31日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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