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生成AI導入について

2024年7月31日

ページ番号:630847

市民の声

 令和6年4月30日の新聞に、「自治体における人工知能の導入拡大に向け、産官学が協力体制を築く。」とありますが、AI導入で市役所の仕事がはかどるのでしょうか。

市の考え方

 AI分野の中でも、とりわけ生成AIについて、大阪市では、これまで各種実証などを行い、利用ルールなどを定めるガイドラインの策定及び安全な利用環境の整備を行ったうえで、令和6年4月1日から全庁において、業務活用を開始しました。
 市役所においては、文書作成や企画立案などの様々な業務があり、これらの業務において生成AIを活用することにより、次のような効果が期待されます。
・議事録や膨大な資料の内容把握、文章の練り直しや誤字脱字の確認等に要していた時間が短縮されるなどの業務効率化
・生成AIに企画案を作成させることや生成AIとの問答を通じて自分の考えを整理することによる、ゼロから企画案を生み出す労力・負荷の軽減
・外国人の方により伝わりやすい文章での翻訳文を生成AIに作成させることによる業務の品質向上
 生成AIの利活用の可能性は広いため、産官学の協力体制などにより、様々な利活用を引き続き検討してまいります。

担当部署(電話番号)

デジタル統括室 DX推進担当(DX推進グループ)
(電話番号:06-6208-9502)

対応の種別

説明

受付日

2024年4月30日

回答日

2024年5月14日

公表日

2024年7月31日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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