大阪市市税事務所職員の懲戒処分について
2024年8月30日
ページ番号:632999
市民の声
匿名の情報提供で市税事務所の職員が懲戒処分になったニュースを見たのですが、本当に本人がSNSに投稿した証拠がないのに、市民に疑いを抱かせたということで処分は不当だと思います。予約投稿などの機能もありますし、一市民の意見に対応しすぎだと思います。
市の考え方
お申し出にある職員につきましては、平成29年4月以降、SNSのアカウントについて自身のものであることが投稿内容から明らかな状況にもかかわらず、アカウントを他者と共有し、他者による投稿や返信が本市の勤務時間内に行われていたことを認識しながら放置したことにより、市民に疑念を抱かせ、本市の信用を失墜させました。
また、本件につきましては、上司から当該職員にヒアリングを実施した際に当該アカウントについて認知しない旨の回答がありましたが、その後、再度のヒアリングを実施したところ、当該アカウントについては当該職員が作成したものであると認めたため、虚偽報告であると判明しました。
懲戒処分にあたっては、地方公務員法及び大阪市職員基本条例に基づき、非違行為の動機、態様、公務内外に与える影響や過去事例等を総合的かつ慎重に勘案し、大阪市人事監察委員会の専門的な意見を聴取した上で、処分量定を決定しています。
今後、再発防止に取り組むとともに、あらためて職員の綱紀の粛正、服務規律の確保を図り、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
担当部署(電話番号)
財政局 税務部 管理課
(電話番号:06-6208-7741)
対応の種別
説明
受付日
2024年5月12日
回答日
2024年5月23日
公表日
2024年8月30日
注意事項
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