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学校でのタブレット端末の活用について

2024年9月30日

ページ番号:635201

市民の声

 コロナ禍でオンライン授業が主流でしたが、第5類になった途端にタブレット端末によるオンライン授業が無くなったように思います。せっかくタブレット端末があるにも関わらず活用出来ていないのは勿体なく、残念に感じます。
 例えば、天気予報で翌日が警報級の雨の可能性があるのであればタブレット端末を事前に持って帰り、警報で学校が休校になった場合はオンライン授業に切り替えるなどの方法でもタブレット端末を活用出来るのではないでしょうか。そうなれば授業自体の遅れが少しでもなくなる可能性も出てくるのではないでしょうか。そういう子ども達もタブレット端末を利用し、タイムリーで授業をオンラインで参加する事が可能になると思います。学校に行きたくても行けない、病気等で登校出来ずその間、授業が受けれず勉強が遅れてしまうんじゃないかという本人や親の不安も拭えるのではないでしょうか。また、学校に行けない子達の勉強面や将来の進路の幅も広げてあげられる可能性もあるんじゃないでしょうか。

市の考え方

 災害時等に伴い、やむを得ず登校できない場合には、ICTを活用した学習とプリント教材等を活用した学習を適切に組み合わせることにより、児童生徒の発達段階や教科の特性に応じた学びの保障を実施するよう各校に通知しております。
 また、不登校で相当の期間学校を欠席している場合や病気療養の事情で登校できていない場合に、ICTを活用した学習を行う等、一定の要件を満たす場合につきましては、校長は、指導要録上出席扱いとすること及びその成果を当該教科等の評価に反映することができることとしております。
 教育委員会といたしましては、「大阪市学校教育ICTビジョン」に掲げる、すべての児童生徒の可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現するため、学習者用端末の活用の推進に向けて取り組んでいく必要があると考えております。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(初等・中学校教育グループ)
(電話番号:06-6208-9186)

対応の種別

説明

受付日

2024年6月27日

回答日

2024年7月24日

公表日

2024年9月30日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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